9月10日にIPO新規上場承認発表された超大型上場の日本郵政グループ3社
(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行)ですが、これを機に株式投資
を始めようと考えられている方も多いようです。

そこで今回はこの日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆう
ちょ銀行)を元にどのような流れでIPO株を購入すればよいのかということ
をあらためてご紹介させて頂きたいと思います。

まず、IPO株はこの日本郵政グループに限らず基本的に抽選となります。
用意しておかないといけないのは証券口座申し込み用の資金だけです。
ただし証券口座は多い方が当選率も上がりますし、資金も基本的には前受け
金が必要なので余裕があれば多いに越したことはありません。

中には前受け金が不要な証券会社もあります。
証券会社のご紹介については記事の後半でお伝えさせて頂こうと思います。

まずは日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行)
の流れを下図を元に把握して下さい。

ブックビルディング期間IPO申し込み期間となります。
売出価格決定日がおおむねIPO抽選日となります。
当選した場合は申込期間購入手続きをする必要があります。
当選した場合は上場予定日以降に売却することが可能です。

日本郵政(6178)IPO申し込みの流れ
日本郵政(6178)IPO申し込み

かんぽ生命保険(7181)IPO申し込みの流れ
かんぽ生命保険(7181)IPO申し込み

ゆうちょ銀行(7182)IPO申し込みの流れ
ゆうちょ銀行(7182)IPO申し込み

例えば一番上の日本郵政(6178)を例にご説明させて頂きますと、まず
ブックビルディング期間10月8日~10月23日となっていますので、この
間にIPOの申し込みを致します。

そして売出価格決定日である10月26日が一部を除くほとんどの証券会社
抽選日となりますので、当選落選かの確認をします。
証券会社の中にはメールでお知らせしてくれるところもあります。

抽選の結果、当選した場合は申込期間である10月27日~10月30日の間に
購入手続きを完了させればはれて日本郵政(6178)株のGETとなります。

と、この流れが日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆう
ちょ銀行)
に関わらず、IPO申し込みから購入、売却までの一連の流れと
なります。

もしイマイチわからない場合など、その他個別でご質問等がございましたら
下記フォームより、遠慮なくご質問及びご連絡下さいませ。

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そして今回の日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ
銀行)
のIPO申し込みを初心者の方でもネットから簡単に証券口座開設が
できるオススメの証券会社をご紹介させて頂きたいと思います。

<主幹事証券>
・野村證券 ※前受け金不要
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・大和証券
・みずほ証券
SMBC日興証券
・岡三証券
・東海東京証券

<引受幹事証券>
・いちよし証券 ※前受け金不要
・SMBCフレンド証券
岩井コスモ証券
・東洋証券
・丸三証券
マネックス証券 ※100%完全抽選
SBI証券
松井証券
・エイチ・エス証券
立花証券
むさし証券
・リテラ・クレア証券
安藤証券

<委託幹事>
auカブコム証券 ※100%完全抽選
岡三オンライン証券 ※100%完全抽選 ※前受け金不要
楽天証券(未定) ※100%完全抽選
GMOクリック証券(未定) ※100%完全抽選

上記中でも個人的にオススメできる証券会社はやはり前受け金不要野村
證券いちよし証券岡三オンライン証券、そしてIPO100%完全抽選
auカブコム証券マネックス証券です。

日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行)IPO
新規上場承認時の過去記事は下記をご覧下さい。

日本郵政(6178)IPO新規上場承認
かんぽ生命保険(7181)IPO新規上場承認
ゆうちょ銀行(7182)IPO新規上場承認

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※11月4日上場の日本郵政グループ3社のIPO委託幹事に決定!

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