iPS細胞関連の有力バイオベンチャーとして注目度だけは他のIPOより
も格上のヘリオス(4593)ですが、ことIPO公募株取得となると話が
変わってきます。

iPS細胞技術の応用とiPSC再生医薬品(イメージ)
ヘリオス(4593)iPS細胞技術
※上記画像はクリックで拡大します。

すでにIPO投資家の皆さんもご存知の通り、ヘリオス(4593)は5月
26日付けIPO株数(公募分及びOA分)の変更を行っています。

と同時にIPO仮条件もIPO想定価格時点よりも大幅にディスカウント
され、IPO投資家の中でもネガティブ感が広がっているようです。

これについてはヘリオス(4593)の第一弾初値予想記事にも追記と
して記載しております。
ヘリオス(4593)のIPO(新規上場)初値予想(過去記事)

<公募分>
10,100,000株6,060,000株

<OA分>
1,515,000株909,000株

<IPO想定価格及びIPO仮条件>
1,550円1,100円~1,200円

<吸収金額(IPO仮条件の最上限決定として)>
180.0億円83.6億円

上記の通り大幅なネガティブサプライズとなっています。

個人的に当初はある程度取りに行ってみようかと考えていましたが
ここまで弱気な変更をされると相当機関投資家外国人投資家など
からの人気が低かったのでしょうか、尻込みしてしまいます。

ということで個人的なヘリオス(4593)のIPO申し込みは野村證券
(野村ネット&コール)SBI証券のみに変更致します。

尚、仮に当選した場合はギリギリまでIPO市場バイオ市場を見て
判断したいと思います。

皆さんもくれぐれもIPO申し込みは細心の注意を払って申し込まれた
方が良いと思いますので、慎重にご判断下さい。

ちなみにこのヘリオス(4593)のIPO引き受け幹事団は以下の通り
となっています。

<IPO主幹事証券>
・野村證券

<IPO引受幹事証券>
・みずほ証券
・大和証券
SMBC日興証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・JPモルガン証券
・エース証券
SBI証券
・ふくおか証券
・西日本シティTT証券
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