森六ホールディングス(4249)のIPO(新規上場)第一弾初値予想
IPO想定価格ベース(2,610円)ですが大手初値予想会社より発表された
ようです。8社上場予定の12月第四週IPOラッシュのうちの1社です。

森六ホールディングス(4249)のIPO(新規上場)初値予想
森六ホールディングス(4249)IPO初値予想

森六ホールディングス(4249)IPO新規上場承認(過去記事)

森六ホールディングス(4249)のIPO想定価格は2,610円となっている
ため、現時点では公募価格の1.0倍~1.1倍程度の初値形成になるのでは
ないかとの弱めの初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中
の上から4番目のD級評価となっているようです。

この森六ホールディングス(4249)のIPO仮条件は明日(12月1日)に
決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想など
については追加情報が入り次第、当記事の最下部に追記致します。

森六ホールディングス(4249)の主な事業内容はケミカル事業及び樹
脂加工製品事業という地味な業種となり、創業は1663年で350年以上の
歴史を持つ超老舗企業となります。会社の信頼度はかなり高いですね。

公開規模はIPO想定価格ベース(2,610円)で102.0億円と上場市場は
東証ですが一部になるか二部になるかはまだ未定となっており、もし
東証二部上場となると荷もたれ感を感じます。一部が濃厚ですが。

森六ホールディングス(4249)の上場日は12月20日(水)で、同じく
東証で所属未定の大型IPO(IPO想定価格ベースで120.8億円)である
オプトラン(6235)大型2社同日上場となります。

この怒涛の12月第三週10社のIPOラッシュが終わり、引き続き8社の
第四週IPOラッシュ真っ只中ということで相応の買い疲れ感は出てい
るでしょうか。本当に疲れそうです^^;

安定企業ということで中長期保有であればIPO申し込みも考えること
ができるかもしれませんが、初値売却という点で考えるとここはやは
スルーが正解となる可能性が高そうです。

ということで管理人の個人的なこの森六ホールディングス(4249)
のIPO参加スタンスは幹事団にSBI証券の名前があるため、いつもな
がらIPOチャレンジポイント狙いのみの参加となりそうです。

ちなみにこの森六ホールディングス(4249)のIPO引き受け幹事団
以下の通りとなっております。

<IPO主幹事証券>
・野村證券

<IPO引受幹事証券>
SMBC日興証券
・岡三証券
・むさし証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
・みずほ証券
auカブコム証券(委託幹事)
岡三オンライン証券(委託幹事)

それにしてもトレードワークス(3997)強いですね。
いよいよ明日は2日間値付かずで3日目となります。
今年(2017年)の初値売却最高利益となるでしょうか。
こういうIPOを手に入れたかったですね^^;

<追記>
森六ホールディングス(4249)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:2,610円
IPO仮条件:2,610円~2,700円

IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。
これまた強気設定になるとは予想外でした^^;

<追記>
森六ホールディングス(4249)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表
されたようです。

2,700円~3,000円

IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点よりも少し上ブレした初値予想となっているようです。
ただ評価は変わらずD級評価のままとなっているようです。

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