ジャパンディスプレイ(6740)のIPO直前初値予想が大手初値予想会社
より発表されたようです。

ジャパンディスプレイ初値予想 smbc

ジャパンディスプレイ(6740)の公募価格は仮条件(900円~1,100円
最下限の900円で決定していますので、同値との初値予想です。
が、公募割れも視野に入れておかないといけないかもしれません。

国策IPOと言われていますが、本日の日立マクセル(6810)が公募割れ
発進したことなどは明らかにマイナス要因となるでしょう。
しかも場中はいいところがほとんどなく最終的には安値で引けています。

複数株取得されている方は気が気でない心境かもしれませんが、万が一
公募割れということになっても、今日の日立マクセル(6810)と同様に
大きく割れるということはないように思います。

そして明日のジャパンディスプレイ(6740)の初値決定前の気配運用
以下の通りとなります。

公募価格:900円
気配上限:2,070円
気配下限:675円
上限気配更新:10分で45円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,000円未満の場合は15円)

日立マクセル(6810)IPO(新規上場)初値は前場早々9:06に今年
第一号の公募価格を下回る価格での初値形成となりました。残念です。

上場市場東証1部
コード6810
名称日立マクセル
公募株数0株
売出株数35,227,700株
OA1,772,300株
主幹事証券SMBC日興証券
引受幹事証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券
野村證券
みずほ証券
SBI証券
水戸証券
岡三証券
大和証券
マネックス証券
上場日3/18
仮条件決定日2/28
BB期間3/3~3/6
申込期間3/10~3/13
想定価格2,070円
仮条件1,990円~2,070円
公募価格2,070円
初値価格1,971円
本日終値価格1,790円

1単元(100株)で9,900円の損失となってしまいました。
やはりこの外部要因に加えて売り出しのみの再上場案件という点が
嫌気されたのでしょうか。

初値形成後も上値を目指す展開とはならず、1,980円の高値を付けて
以降は初値価格を下回る位置での攻防となってしまったようです。

パターン的には初値価格にはなかなか戻らない動き方のように見え
ますが、今後どのような動きとなるでしょうか。

丸和運輸機関(9090)の仮条件が決定しています。

想定価格:3,140円
仮条件:3,140円~3,400円

想定価格が仮条件の下限、しかも上限は3,400円と、かなり強気設定
に見てとれますが大丈夫でしょうか。
よほど自信があるのでしょうか、みずほ証券さん^^;

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