富士ソフトサービスビューロ(6188)がIPO新規上場承認発表されました。
ただしユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)のIPO記事でも
書きましたように上場日は3月15日(火)2社同日上場となります。

上場市場は今年(2016年)初のJASDAQスタンダードで、IPO主幹事
野村證券なのでIPO当選は狭き門ですね^^;

設立:1984年10月1日
業種:サービス業
事業の内容:コールセンター及び事務センター等のBPO事業

BPO事業とは自社の業務プロセスを外部の専門企業に委託することです。

富士ソフトサービスビューロ(6188)IPO新規上場承認

上場市場JASDAQスタンダード
コード6188
名称富士ソフトサービスビューロ
公募株数352,000株
売出株数352,000株
OA105,600株
主幹事証券野村證券
引受幹事証券みずほ証券
SMBC日興証券
大和証券
SBI証券
上場日3/15
仮条件決定日2/24
BB期間2/26~3/3
公募価格決定日3/4
申込期間3/7~3/10
想定発行価格890円(89,000円必要)

市場からの吸収金額は想定価格890円としてOA含め7.2億円
JASDAQスタンダードIPOとしては十分小型サイズとなりますね。

業種は特に目新しさはなく、1984年設立のやや老舗企業ですが、市場から
の吸収金額は想定価格ベース(890円)で7.2億円と小粒サイズです。

2社同日上場というハンデはありますが、堅調な初値形成になるのではない
かと考えているので、現時点での管理人のこの富士ソフトサービスビューロ
(6188)のIPO参加スタンスは全力申し込みでいく予定です。

堅調な初値とは言うものの、個人的には高騰まではないかと考えています。
仮に当選しても単価自体が低いので利益は少ないかもしれませんね。
当選してないのに言うのもなんですが^^;

富士ソフトサービスビューロ(6188)IPOの経営指標
富士ソフトサービスビューロ(6188)IPO経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。

富士ソフトサービスビューロ(6188)IPOの売上高及び経常利益
富士ソフトサービスビューロ(6188)IPO売上高及び経常利益
※上記画像はクリックで拡大します。

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