これまで過去に何度もIPO当選を頂いたことがあり、個人的に相性の良い東海東京証券口座管理料を徴収すると公式サイトで発表がありました。

IPO愛好家としてこれは東海東京証券改悪だと一瞬ショックで残念に思っていましたがご安心下さい。それほど残念がる必要はありません。ご心配な方は当記事を最後までお読み頂けますとご安心できるかと思います。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 東海東京証券公式サイト
東海東京証券

口座管理料の徴収開始のお知らせ(2017年9月20日)
東海東京証券口座管理料徴収開始

基本的には平成30年3月末を基準として平成30年8月より年間口座管理料(3,240円)が掛かかるとなっており、平成30年8月初旬にMRFや預り金からの自動引き落としとなるようです。

仮にMRFや預り金に年間口座管理料分の3,240円が無ければ取引を停止、最悪の場合は口座解約となることもあるそうです。

年間口座管理料(3,240円)
東海東京証券口座管理料

これは非常に残念なお知らせかと思いきや口座管理料徴収の内容についての詳細を見てみるといくつか免除の条件がありました^^

<年間口座管理料(3,240円)が無料になる条件>
1.お預かり資産200万円以上のお客様
2.その他免除条件に該当するお客様

1はIPO株主優待が重なる3月200万円もの資金を拘束されるのは非常に痛いですが、2のその他免除条件の中にはかなりハードルが低くてごく簡単なものもあるのでご安心下さい。

口座管理料の免除条件(12項目)
東海東京証券口座管理料免除条件

毎年3月末を基準にいずれかに該当するお客様は口座管理料は無料となります。と記載があるため1つでも該当すればOKと解釈できます。

上記画像内には12項目の口座管理料の免除項目がありますが、おそらく8番目の「取引報告書等電子交付サービスを登録していること」これが一番簡単でハードルが低い条件ではないでしょうか。

一度ご自分の口座情報を確認されてみると良いと思います。
確認方法は簡単で、まず東海東京証券のご自分のマイページにログインして、以下画像内の右端の「口座情報」をクリックします。

マイページの口座情報
東海東京証券口座情報

少し下にスクロールさせると「電子交付サービス利用状況」という項目があるので、そこの取引報告書等電子交付サービス欄に「利用中」と表記されていれば大丈夫です。

電子交付サービスの利用状況(利用中)
東海東京証券電子交付サービス利用状況

もし「未登録」となっている場合はまだ電子交付サービスを利用していないということになるため、申込ボタンより申し込むことができます。ちなみに面倒な必要書類等は一切不要です。
そして申請すれば利用中となり口座管理料免除事項に該当します。

個人的にはIPO幹事数は少ないもののそこそこ当選経験があるためこの東海東京証券の証券口座は必須なので本当にホッとしました^^
管理人の東海東京証券でのこれまでのIPO当選履歴(過去記事)

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