昨年(2008年)はIPOの減少だけでなく、上場企業自体の数が
1978年以来、実に30年ぶりに減少したそうです。
2007年と比べてIPO数は72社減、上場企業数は73社減。
ちなみに倒産した企業数は33社。
上場企業減少の理由はもちろん金融不安でしょう。
リーマンショックの煽りを受け、建設関連や不動産関連業界が
大打撃を受け、次々に民事再生や倒産へと導かれました。
IPO減少の理由の多くは相場の低迷で資金調達が難しくなったと
いう一言に尽きるでしょう。
さらに各関係者の予想では今年はさらにIPO数が減少するとの
見方が多く、残念ながら今年もIPOの復活は厳しい状況です。
IPOの減少もさることながらIPOブログ数も減少しており、
私がお世話になっている相互リンクブログも更新回数が少なく
なっている方や全く更新されていない方が増えています。
これもある意味リーマンショックの影響ですね。
でもまたIPO界に活気が出てくれば復活すると信じています。
今はおとなしく待っているしかありません。
先はまだ長いです。我慢の時です。
IPOゲッターの皆さん、がんばりましょう!
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上場企業の減少が30年ぶり!?
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