むさし証券でIPOを申し込んで当選したという話は残念ながらあまり
耳にしません。これは年間の引き受けIPO件数も少ないのである意味
仕方ないことなのかもしれません。
しかし管理人は過去にこのむさし証券からしっかりIPOの当選を頂い
たことがあります^^
エー・ディー・ワークス(3250) 2007年10月上場 野村證券主幹事
公募価格:70,000円
初値価格:189,000円
初値売却益:119,000円
2007年とすいぶん古い話になり、しかもまだ当時はむさし証券という
社名ではなく、そしあす証券という社名でした^^;
それでもIPO主幹事でなく平幹事での当選だったので喜んだのはしっか
りと記憶に残っております。ちゃんと利益も出ましたし^^
当時の日本証券業協会の新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分
状況を見てもわずか25枚しかありませんでしたが、そのうちの1枚を見
事に頂くことができました。
なぜ今さらそんな昔の話をするのかと言いますと、このむさし証券の
株式手数料が2016年11月21日(月)より大幅に値下げされているから
です。管理人の知る限りほぼ業界最安値の水準だと思います。
むさし証券の1注文の約定代金に対する現物株式手数料
この手数料体系であれば、IPO申し込みはもちろんのこと通常の株式
取引でも十分使える証券会社であると思います。
11月23日(水)の日本経済新聞にも掲載されていました。
⇒ むさし証券、株式取引のネット手数料を6割超引き下げ
何度も申し上げておりますが、IPO投資で利益をあげようと思えば少し
でも当選確率を上げることです。すなわちIPO主幹事はもちろんのこと
平幹事や裏幹事(委託幹事)であっても、少しでも多くの証券会社から
申し込むということです。
本日(11月27日)現在では12月21日(水)上場で12月5日(月)から
IPO申し込みがスタートするグレイステクノロジー(6541)の取り扱い
が決まっています。
2016年のむさし証券IPO取り扱い実績
もしまだこのむさし証券に口座をお持ちでない方は今後のIPO投資の
ためにも、または通常の株式取引にも十分使える証券会社だと思いま
すので早めの口座開設をオススメ致します。
詳細や口座開設はコチラ ⇒ むさし証券公式サイト