ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング(7169)の
IPO(新規上場)初値が前場9:12に公募価格よりも下回る位置
での初値形成となりました。まさかの公募割れです。
大手初値予想会社の初値予想をかなりの差で裏切ってくれました。
これだけ新興市場に資金が戻ってきているにも関わらず、この
初値形成ということは、やはりまだIPO自体が復活したという
わけではなく、銘柄によってということになりますね^^;
しばらくは目利きが必要のようです。
考え方によっては特に大型は避けた方が良いのかもしれません。
上場市場 | JASDAQスタンダード |
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コード | 7169 |
名称 | ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング |
公募株数 | 0株 |
売出株数 | 637,000株 |
OA | 95,500株 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
引受幹事証券 | SBI証券 大和証券 |
上場日 | 6/16 |
仮条件決定日 | 5/26 |
BB期間 | 5/28~6/3 |
公募価格決定日 | 6/4 |
申込期間 | 6/6~6/11 |
想定価格 | 3,320円 |
仮条件価格 | 3,000円~3,320円 |
公募価格 | 3,320円 |
初値価格 | 3,065円 |
初値売却損益 | -25,500円 |
初値売却で25,500円の損失となってしまいました。
個人的にもIPO株こそ持っていませんが、期待していただけに
残念な気持ちです。
セカンダリなどで盛り返してくれればまた空気も変わると
思うのですが、どうなることでしょうか・・・
次のムゲンエステート(3299)は上場市場が東証マザーズと
なりますが、ここよりも吸収金額が大きいので心配です。