マネックス証券のIPO抽選には真実なのか本当なのかどうか
わからない都市伝説的な話がありますよね。
と、その前に簡単にマネックス証券の沿革を簡単に説明します。
簡単になので詳細の突っ込みは無しでお願いします^^;
2010年5月にオリックス証券と合併しました。
その際に旧マネックス口座と旧オリックス口座に分けられました。
ちなみにオリックス証券の簡単な沿革も説明しておきます。
2009年3月にジェット証券と合併
2009年3月にかざか証券と統合
2009年12月に丸八証券と統合
こんな感じです。
そして肝心のIPO申込み方法や内容ですが
前受け金はブックビルディング申込み段階から必要で、尚且つ
申し込んだ時点で資金も拘束されます。
募集等に係る株券等のお客様への配分に係る基本方針としては
IPOのお客様への配分は、配分の機会を公平に提供するため、原則
として配分数量の全てを抽選により配分先を決定いたします。
との記載があります。
ということは100%完全抽選ということになりますね。
そしてIPOの抽選は次の要領で行われます。
需要申告株数に拘らず、お客さま単位に一抽選権が付与され、
同じお客さまが2単位以上当選することはありません。
ということは基本的に100株申し込んでも1,000株申し込んでも
余程の不人気銘柄でない限り、複数当選はあり得ません。
そして、私がまだIPOを始めていなかった2006年3月に比較.com
(2477)という銘柄のIPO主幹事を務め、初値は驚愕の公募価格
の6倍、45万円が270万円で一撃225万円の利益を出しています。
当時のことを知っている方の話によると比較的当選しやすかった
そうです。なんとも悔しいですね^^;
ちなみに私がこれまでに当選した銘柄は2006年11月に上場した
マガシーク(3060)という銘柄で65万円が80.9万円になり一応
15.9万円ほど稼がせて頂きました。
一応、過去の当選画像は全て保存しています^^
おっと
マネックス証券の都市伝説と話が随分と逸れてしまいましたね。
それ以来、残念ながら一切当選はありません。
そして当選が無い理由の一つには私の口座は旧オリックス口座
だからではないのかと考えています。
オリックスと合併したときのマネックス証券の口座割合はおよそ
7:3ぐらいだったように記憶しています。
もちろん7がマネックス証券で3がオリックス証券です。
ということは当然、IPO配分割合にも差が出ているでしょう。
現に旧マネックス口座の方と旧オリックス口座の私では申込み
番号が全く違いますので。
もちろん今から新規口座開設する方はマネックスとかオリックス
とかは関係なくマネックス証券ですから、その辺のことは心配
する必要はありませんが、私のように旧オリックス口座の方は
新規で口座開設をし直した方がいいのかもしれませんね。
ひょっとするとどこかの時点でハッキリとそういう内容を公開
しているのかもしれませんが、私自身は知らないので、これらは
あくまでも私の妄想です。
新規口座開設はこちら ⇒ マネックス証券
今、真剣に新規で口座開設をし直そうかどうか悩んでいます^^;