市場：東証REIT
名称：大和ハウスリート投資法人
仮条件：46万～48万円
募集口数：127,000口
上場日：6/25
BB期間：6/4～6/9
【コメント】
私も含め多くのIPOゲッターさん達が暇を持て余して
いる中、REITのBBが今日から始まりました。
仮条件は46万～48万とやや高額。
普段なら興味ない所ですが、IPOの減少で私も含めた
多くのIPOゲッターさんが興味を示されているのでは
ないでしょうか？
しかし、はたしてこのREIT低迷期の中、これだけ多くの
発行口数で公募価格を上回る事ができるのかは個人的に
少々疑問に思っています。
ただ大和という知名度の高さと信用力を考えると捨てがたい
理由の一つにもなります。需要は多いかもしれませんね。
最終的には公募割れ覚悟の長期運用目的（覚悟？）で
申込む必要がありそうです。
ちなみにこの価格からの分配金利回りは4～5％前後と
思われます。（利回り4～5％のREITはたくさんあります）
要するに
　１．初値が公募以上で初値売り。
　２．初値が公募割れで長期保有。
上記２の長期保有覚悟がある人は申し込んでみても
良いのではないでしょうか？
しかし48万円分となると、かざか証券のF社レポートを
見るための費用とほぼ同額です（笑）
私にとってこの長期保有（資金拘束）は今後の事を考えると
かなりキツイです・・・
参考までに直近のREITの新規上場を記載しておきます。
ただREIT自体の新規上場が少ないので直近分といっても
昨年の2件しかありませんので、参考にもならないかも
しれませんが・・・
2007年02月14日
野村不動産レジデンシャル投資法人
公募価格：630,000円
初値価格：992,000円（＋362,000円）
募集口数：49,770口
2007年10月18日
産業ファンド投資法人
公募価格：480,000円
初値価格：460,000円（－20,000円）
募集口数：76,000口
野村不動産レジデンシャル投資法人の時は悔しい
思いをしたのを今でも覚えています。
だから大和は一応ソフトに申し込む予定です。
他にも大和ハウスリート投資法人について調べられている
方が コチラ にもおられます。
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