昨日のIPO界はどこもかしこも大研医器の話題一色でした。
見事に大研医器の話題一色 ⇒ IPOブログ
私も何かしら有益な情報を探そうとブログサーフィンしましたが、
やはりほとんどの方の記事に共通していたのが「微妙銘柄」という
事ですね。
確かに昨日も書きましたが東証2部で事業内容は医療機器の研究
開発及び製造販売という地味さ、そして昭和43年設立のベンチャー
と呼ぶにはほど遠い老舗企業。
残念ながら私にはIPOとして初値が高騰するような素材を
見つける事ができません。
もしこの大研医器から「IPO第一号」や「IPO空白期間約3ヶ月
満を持しての登場」という肩書きを取ってしまえば、公募割れは
必至!?のような気すら感じます。
ちなみに下記に直近5年の第一号案件の動向を調べてみました。
2008年 デジタルハーツ 185,000 → 430,000
2007年 光ハイツ・ヴェラス 270,000 → 282,000
2006年 エスティック 350,000 → 890,000
2005年 メディシノバ・インク 400 → 405
2004年 ブレインナビ 103,000 → 238,000
のように確かに公募割れはありません。
ただし、上記は全て新興市場への上場です。
さらに言うと、皆さんすでにご存知のようにここまでIPOの地合は
悪くありませんでした。
詳細はやはり「F社のレポート待ち」といったところでしょうか。
しかし、もし個人的な想いを今の段階で述べるなら、「スルー」
・・・と言いたいところです。
先程も言いましたが「空白期間約3ヶ月から満を持して登場の
第一号案件」だけに参加したい気持ちは大いにあります。
F社のこの悪地合を覆すようなレポートに期待したいところです。
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