IPO界で世紀の一大イベントであった日本郵政グループ3社(日本郵政、
かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行)すべてのIPO(新規上場)初値が本日
付きました。
こんなに好発進するとは完全に想定外です^^;
良い意味で期待を裏切られました。
日本郵政(6178)のIPO(新規上場)初値結果
公募価格:1,400円
初値価格:1,631円(9:33初値形成)
初値売却益:23,100円
上場日終値:1,760円
かんぽ生命保険(7181)のIPO(新規上場)初値結果
朝(8:00)の気配表示すぐの最高値である8,800円表示には驚かされまし
たが、当然そんな価格で推移することはなく、スタート直前で3,000円台
となりました。しかしながら唯一このかんぽ生命保険(7181)だけが
売り渋りが多かったように感じます。
公募価格:2,200円
初値価格:2,929円(10:06初値形成)
初値売却益:72,900円
上場日終値:3,430円(ストップ高)
こんな超大型株がまさかのストップ高引けとは・・・
本当に株ってわからないものですね^^;
ゆうちょ銀行(7182)のIPO(新規上場)初値結果
公募価格:1,450円
初値価格:1,680円(9:33初値形成)
初値売却益:23,000円
上場日終値:1,671円
そして管理人自身の日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、
ゆうちょ銀行)のIPO(新規上場)株はと言いますと・・・
すべて初値にて売却致しました。
寄り前の気配を見てかなり悩みましたが、以前の第一生命保険(8750)
が頭を過ぎり、初値で売却しろと脳が命令してきました^^;
ちなみに第一生命保険(8750)のときは欲を出しIPO株を一部保有して
逆に損失を出してしまったという苦い思い出があります。
しかし完全にタラレバですが、すべて売らずに一部保有しておけば良か
った。これだけの勢いがあったなら日本郵政(6178)も全力で申し込ん
でおけば良かった^^;
などと、つまらない後悔をしています・・・