日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行)の
最終IPO(新規上場)当選株数が確定致しました。
かんぽ生命保険(7181)とゆうちょ銀行(7182)については先だって
の記事で書いた通りで、それ以降の変更はありませんが、今回の記事は
日本郵政(6178)を追加したものとなります。
かんぽ生命保険(7181)とゆうちょ銀行(7182)の最終IPO当選株数
かんぽ生命保険(7181):500株
ゆうちょ銀行(7182):1,600株
日本郵政(6178):1,200株
店頭裁量で数万株頂いてる方もいらっしゃるようですが、資金力などが
私なんかとは比較にならないので、そこは仕方ありません^^;
小資金なりには取れた方ではないかと個人的には思っています。
かんぽ生命保険(7181)とゆうちょ銀行(7182)は個人的に証券口座
を開いている全22社から全力でIPO申し込みした結果で日本郵政(6178)
だけが全力でなく10社のみからIPO申し込みした結果となります。
すでにほとんどの方が感じられていると思いますが、当選のしやすさと
いう意味でいくと順番的には以下の通りになるのではないでしょうか。
1位:日本郵政(6178)
2位:ゆうちょ銀行(7182)
3位:かんぽ生命保険(7181)
こんなところで順位付けしてもあまり意味はないと思いますが、雑感
ということで聞き流して下さい^^;
雑感と言えばもう一つ、今回の日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ
生命保険、ゆうちょ銀行)すべてが当選した証券会社は管理人主観となり
ますが、みずほ証券と丸三証券のみです。
みずほ証券IPO当選画像
丸三証券IPO当選画像
おそらく三菱UFJモルガン・スタンレー証券も可能性としてはあったの
かもしれませんが、私自身最後の日本郵政(6178)をパスしてしまった
のでわかりません。
ただやはり残念なのは野村證券(野村ネット&コール)の当選確率の
低さですね。野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が全体の50
%というIPO株を持ちながら、全当選とはなりませんでした。
やはり口座数の多さが別格だからなのでしょうか。それとも裁量配分
比率が他の証券会社よりも圧倒的に多いからでしょうか。
おそらく後者であると個人的には思っていますが・・・
まあどちらにしても大型IPOだからといって野村證券で当選するのは
容易ではないということを改めて痛感させられました^^;
あとは日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行)
の上場日である11月4日を待つのみとなりました。
今のIPO環境は非常に良い状態なので、上場日まで崩れずに今の状況を
維持してほしいところです。