今日はジョインベスト証券のIPOの取扱いについて少し書きます。
主幹事が野村證券の場合のみIPOの取扱いがあります。
逆に言い換えると野村證券が主幹事でない時はIPOの取扱いはありません。
これは皆さんもご存知ですよね。
そして野村證券が主幹事の時の肝心の配分数は申しますと・・・
過去の統計から見ますと野村證券引受株数のおよそ0.6~0.8%程度がジョインベスト証券の取扱い枚数となります。
一見するとかなり数が少ないように思われますが・・・
・・・その通り少ないです。
以下は参考までに・・・
平成19年12月11日上場の「スタートトゥデイ」
野村證券の引受枚数 12,750枚
ジョインベスト証券の引受枚数 80枚
平成19年12月17日上場の「リンクアンドモチベーション」
野村證券の引受枚数 9,360枚
ジョインベスト証券の引受枚数 70枚
平成19年12月18日上場の「CDS」
野村證券の引受枚数 7,200枚
ジョインベスト証券の引受枚数 50枚
でもジョインベスト証券はその回ってきたIPO株を100%抽選に回しますので、野村證券の引受枚数が多ければ当選する可能性はあるのではないでしょうか?
かなりネガティブな記事に感じるかもしれませんが、IPOゲッターとしては少しでも可能性があればチャレンジするという精神を忘れたらダメなのではと思い記事にしてみました。
実際に私は2回の当選経験があります。
もちろん別銘柄で2度です。私の過去の当選記録から何が当選したのか見当は付くと思いますが・・・
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ジョインベスト証券のIPOレポート
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