マネックス証券が2012年11月21日に米国株取引の銘柄を大幅に
リニューアルしたのはご存知でしょうか。
リニューアルした当初は2,800銘柄の更新だったものが、現在、
銘柄数で3,065超の銘柄で取引が可能で、またどれも時価総額の
非常に大きい銘柄ばかり。
そしてマネックス証券の特徴は米国株取引ができる取引所はいく
つもある中で、マネックス証券が主力として置いている市場は、
ニューヨーク証券取引所とナスダック。
このニューヨーク証券取引所とナスダックを合わせた取引の時価
総額は東証の約5倍と非常に大きい世界最大規模の取引所なのです。
米国株の特徴としてアメリカの企業は会社規模が非常に大きいこと
が挙げられます。
たとえば日米の株式銘柄を時価総額で比較すると、日本のトヨタ
自動車(7203)の時価総額は約10兆円であるのに対し、エクソン、
アップル、IBM、P&Gなど超有名企業の時価総額はトヨタ自動車
よりも大きいのが特徴。
ただしこれは株式の時価総額であって、純利益や会社の儲けを示す
ものではありません。またこれらの超有名大企業の多くは日本以外
でも世界的な営業活動を行っており、グローバルな経営をしている
企業ばかりなのです。
では実際にマネックス証券の米国株取引で取引が出来る個別銘柄を
見てみましょう。
マネックス証券で取引が出来る株式銘柄の例として、P&G、ジョン
ソン&ジョンソン、コカコーラやマクドナルドといったダウ30種
平均にも採用されるような銘柄もあれば、キャンベルスープやモン
スター、衣料品販売のGAP、アバクロ、ラルフローレン、ブランド
物のコーチ、ティファニーといった米国株式市場に上場している
銘柄も売買可能。
さらにクロックサンダルで有名なクロックス、最近日本にも上陸し
たクリスピードーナッツといった銘柄も売買可能です。
外食系だとピザハットや、KFCを米国で展開しているヤムブランズ
も売買できます。
ではネット系の銘柄はどうでしょうか?
最初にアップル、DELL、マイクロソフト、インテル、サンマイクロ
システムといったハード系。それ以外にも昨今急成長著しい銘柄の
エクスペリア、トリップアドバイザー、グーグル、ヤフーといった
ソフト系のIT銘柄も上場しており売買可能です。
またマネックス証券の投資情報として情報の発信元となっている
USマーケットナビの情報元であるロイター通信も上場しており米国
株取引の取引対象となっています。
このようにマネックス証券の米国株式の特徴は、日本でも聞き覚え
があったり、馴染みのある身近な企業が多いのが特徴で、そして
マネックス証券の米国株式取引ではこれらすべてが取引対象となっ
ております。
裏を返せばそれだけ多国籍な経営をしている基盤のしっかりとした
大企業ということで、馴染みのない、聞き慣れない銘柄に比べて
投資しやすいのではないかと思います。
このように3,065銘柄もの銘柄に対し投資でき、東京証券取引所以上
に銘柄数の多い米国株式市場に投資できる魅力は、他社には真似の
できない取引システムであり、日本にいながらにしてアメリカンドリ
ームを掴む第一歩になるのではないでしょうか。
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