満を持してのIPO新規上場承認となったすかいらーく(3197)ですが
話題性たっぷりで、すでにプロの各関係者が初値分析を行っているのを
よく見掛けます。
しかしながら、残念なことに今のところ総じてあまり良い話は聞きません。
どちらかというとネガティブな話の方が多いですね^^;
市場からの吸収金額は現時点(想定価格:1,450円)で1,126.4億円
という公開規模の大きさ。
公募株(4,138,000株)よりも売出株(66,452,600株)の方が多い。
さらには再上場案件というIPO的には評価が非常に厳しい銘柄という
声が多いようです。
上場市場は未定となっていますが、この規模ですとほぼ間違いなく
東証1部でしょう。この東証1部上場という部分が唯一の光でしょうか。
なかなか厳しい上場日(10月9日)の初値形成はなかなか厳しい進行
となりそうですね。
このすかいらーく(3197)のIPO株を積極的に取りに行く理由は
あまり見当たりませんが、もし申し込みをされるのであれば幹事団
は以下の通りとなっております。
<主幹事証券>
・野村證券
<引受幹事証券>
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・メリルリンチ日本証券
・みずほ証券
・SMBC日興証券
・大和証券
・SBI証券
・マネックス証券
・東海東京証券
・野村ネット&コール(野村證券主幹事のため)
・auカブコム証券(委託幹事)
いよいよ本日からIPO後半戦第一号の
ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)の抽選結果の発表
がありますね。
およそ1ヵ月半のIPO空白期間があったので、久しぶりに当選の
2文字が見たいところですが、どうなることでしょうか。
9月以降IPOのすべての銘柄の引き受け幹事となっており、中でも
2銘柄は主幹事も努めているSBI証券。
IPO後半戦もいよいよスタート致しましたが、今後もまだまだIPO
で活躍されることでしょう。
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をお持ちで無い方はこの機会に是非どうぞ。
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