ファーストブラザーズ(3454)がIPO新規上場承認発表されました。
念願の東証マザーズ上場案件で、IPO幹事団は非常に珍しく野村證券
とマネックス証券のわずか2社のみです。
設立:2004年2月4日
業種:不動産業
事業の内容:投資運用事業及び投資銀行事業
上場市場 | 東証マザーズ |
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コード | 3454 |
名称 | ファーストブラザーズ |
公募株数 | 1,075,000株(新株式発行) 225,000株(自己株式の処分) |
売出株数 | 1,200,000株 |
OA | 375,000株 |
主幹事証券 | 野村證券 |
引受幹事証券 | マネックス証券 安藤証券(?) |
上場日 | 2/18 |
仮条件決定日 | 1/29 |
BB期間 | 1/30~2/5 |
公募価格決定日 | 2/6 |
申込期間 | 2/9~2/13 |
想定発行価格 | 2,490円 |
市場からの吸収金額は想定価格2,490円としてOA含め71.5億円。
東証マザーズIPOとしては大型サイズとなります。
せっかくの東証マザーズ案件ですが荷もたれ感は否めません。
昨年(2014年)を振り返っても東証マザーズとはいえ、大型は
それなりの話題性が無いと公募割れへの一本道となっています。
様子を見ながら・・・と言いたいところですが、若干の大型
IPO恐怖症なので、おそらくスルーすると思います^^;
ファーストブラザーズ(3454)の経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。
ファーストブラザーズ(3454)の売上高及び経常損益
※上記画像はクリックで拡大します。
また後ほどアップする予定ですが本日は3社のIPO新規上場承認
がありましたが、すでにこのファーストブラザーズ(3454)が
同じ2月18日上場のファーストロジック(6037)と同日上場と
なっております。
少しでも日にちをズラしてくれれば良いものを・・・
ある時はある、ない時はない
IPOの悪いクセの一つですね^^;