本日(7月13日)からIPO申し込みが始まるジャパン・シニアリビング
投資法人(3460)のIPO初値予想に賛否両論あってIPO投資家の皆さん
も困惑しているようですね。
確かにリートのIPOは大手初値予想会社も初値予想を発表しないので
参加不参加の決定はやや難しくなってしまいます。
ジャパン・シニアリビング投資法人(3460)IPO新規上場承認
しかもリートの地合がここ半月ほどで急激に悪化しているということ
に加え、1つ前のIPOサムティ・レジデンシャル投資法人(3459)は
残念なことに公募割れとなり、しかもいまだに公募価格を上回れずに
停滞しているということなどは懸念材料となってしまいます。
東証リート指数日足チャート
IPO仮条件は先週金曜日(7月10日)にIPO想定価格(200,000円)
が最上限となる180,000円~200,000円という強気でも弱気でもない
一般的な価格で設定されました。
複数口配分され最上限の200,000円で決まり、万が一公募割れする
ようなことがれば、それなりに大きな損失となる可能性もあります。
しかしリートのIPOとしてはサムティ・レジデンシャル投資法人
(3459)と違い人気のヘルスケア系リートとなるのでそれなりに
期待もできそうです。
個人的な初値予想としてはこれ以上リートの地合が崩れない限りは
プラス15%(30,000円)程度の上昇にはなるのではないかと予想
しています。完全に個人的な見解です。
ただ残念なことはIPO主幹事である野村證券はネットから申し込め
ないということですね。
やはりIPO主幹事から申し込めないというのは不利です^^;
<IPO主幹事証券>
・野村證券:野村ホームトレード及び野村ネット&コール共ネット
申し込み不可
<IPO引受幹事証券>
・SMBC日興証券:ネット申し込み可
・みずほ証券:ネット申し込み可
・UBS証券:ネット申し込み不可
上記をご覧のようにネット専門の方はIPO平幹事のSMBC日興証券と
みずほ証券からしか申し込むことができません><
しかしIPO株数は87,000口あるので平幹事でも通常のIPOと比べると
当選する可能性は十分あるのではないでしょうか。
個人的には唯一ネットから申し込めるSMBC日興証券とみずほ証券
からは申し込むつもりです。
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