新聞などで日本郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)
がいよいよ今年11月に株式を3社同時IPO(新規上場)ということで話題に
なっていますね。
順調に行けば東証が9月10日にIPO新規上場承認、そして11月4日にIPO
(新規上場)という流れだそうです。
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の郵政グループ3社が、11月に株式を同時上場する見通しになった。東京証券取引所が9月10日にも上場承認する見通しで、上場日は11月4日を軸に調整している。
(日本経済新聞より一部抜粋)
記事全文はコチラ ⇒ 郵政3社、11月同時上場へ NTT以来の大型公開
上記記事をご覧になって頂ければおわかりのように、すでに社長へのヒア
リングなどの手続きも終え、審査は最終段階まで進んでおり、この日本郵政
グループ3社のIPO(新規上場)実現すれば、1987年のNTT(9432)以来
となる超大型のIPO(新規上場)となるようです。
もちろん私のIPO投資暦は9年なのでNTT(9432)のIPO(新規上場)は
経験しておりませんが、当時は人気も高く、初日値付かずで2日目に値が
付いたそうです。
<参考>
NTT(9432) 1987年2月9日第一次売り出し
公募売出価格:1,197,000円
初値価格:1,600,000円(2日目の2月10日に初値形成)
初値売却益:403,000円
当時は大勢の方が売り出し株を手に入れ、初値売却で利益を得たとか。
そして上場後2月24日には2,780,000円まで、3月4日には3,010,000円、
そして4月22日には最高値3,180,000円まで飛んだようです。
しかし1987年と言えば、ご存知の方も多いと思いますが、10月に襲って
きたブラックマンデーの年です。もちろんこのNTT(9432)もそれ以降は
下落の一途をたどっていったようですが^^;
今回の日本郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)も
NTT(9432)のように同じような結果になるとは思っていませんが、ただ
上場間近にはメディアなどでも大きく取り上げられ、脚光を浴びることは
間違いないでしょうね。
これを機に更なるIPOブームとなることを願いたいところです。
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