アートグリーン(3419)がIPO新規上場承認発表されました。
上場市場は名古屋証券取引所のセントレックス、通称名証セントレックス
と言って、東証で言えばマザーズみたいなイメージです。
とは言うもののいわゆる地方上場となりますのでIPO的には東証マザーズ
ほど人気化することはあまりありません^^;
さらに上場日は12月18日(金)でフリュー(6238)とアークン(3927)
と、このアートグリーン(3419)の3社同日上場となります。
設立:1991年12月12日
業種:卸売業
事業の内容:種苗の輸入販売並びに生花の生産及び卸売
上場市場 | 名証セントレックス |
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コード | 3419 |
名称 | アートグリーン |
公募株数 | 200,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 30,000株 |
主幹事証券 | エイチ・エス証券 |
引受幹事証券 | SBI証券 東海東京証券 岡三証券 SMBCフレンド証券 東洋証券 日本アジア証券 エース証券 極東証券 むさし証券 |
上場日 | 12/18 |
仮条件決定日 | 11/27 |
BB期間 | 12/1~12/7 |
公募価格決定日 | 12/8 |
申込期間 | 12/10~12/15 |
想定発行価格 | 380円 |
市場からの吸収金額は想定価格380円としてOA含め0.8億円。
1億円にも満たないので東証であれば超小型案件となりますが名証セント
レックスIPOとなると、小型案件ではありますが、それほど小型ではあり
ません。地方上場なら吸収金額1億円程度のIPOはよくありますので。
個人的には3社同日上場の地方(名証セントレックス)上場、そして想定
価格ベース(380円)ですが低単価ということで、現時点でのIPO申し込み
スタンスは時期尚早かもしれませんが、SBI証券のIPOチャレンジポイント
狙い以外はスルーでいく予定です。
もちろん大手初値予想会社の初値予想がA級評価なら申し込むかもしれ
ませんが、さすがにそれはないと思っています^^;
それにていもこの規模でIPO幹事が10社もあるのはどうなんでしょう。
アートグリーン(3419)IPOの経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。
アートグリーン(3419)IPOの売上高及び経常利益
※上記画像はクリックで拡大します。