先週末(12月4日)に上場した鎌倉新書(6184)は初日値付かずとなり
明日への即金規制銘柄となりました。
ただ初日値付かずといっても手放しで喜べる雰囲気ではありません。
直近IPOの弱さや先週末の日経平均の暴落で2日目の初値は早い段階での
初値形成となりそうです。
鎌倉新書(6184)IPO最終気配
最終気配値:2,300円
買い:500,400株
売り:316,800株
上記をご覧の通り、売り買い差し引き183,600株で約1.5倍の買い越しと
なりました。1.5倍程度の差となると、明日は冒頭にも申し上げた通り、
早い段階での初値形成となりそうです。
とりあえず売り気配スタートだけは避けてほしいところです。
<鎌倉新書(6184)のIPO関連過去記事>
・鎌倉新書(6184)IPO新規上場承認
・鎌倉新書(6184)のIPO(新規上場)初値予想
・鎌倉新書(6184)のIPO直前初値予想と気配運用
鎌倉新書(6184)のIPO直前初値予想と気配運用(2日目)
大手初値予想会社の鎌倉新書(6184)の2日目のIPO直前初値予想は
以下の通り最終気配値と同値予想となっているようです。
そして鎌倉新書(6184)の明日(2日目)の初値決定前の気配運用は
以下の通りとなっております。
最終気配値:2,300円
気配上限:5,290円
気配下限:1,725円
上限気配更新:10分で115円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(3,000円未満の場合は50円)
最低でも3倍、地合が良ければもしかすると4倍~5倍にはなる銘柄かも
しれないと勝手に妄想していたので、この初値予想が当たると利益は
出ているものの複雑な気分となりそうです^^;