いよいよIPO2017年後半戦がスタートし3銘柄が上場致しました。
およそ2か月間のIPO空白期間ということでおおむね初値の高騰は予想
されていましたが、IPOセカンダリの低迷は予想外の出来事でした。

中でもビーブレイクシステムズ(3986)は上記でも書いております通
り、約2か月間のIPO空白期間ということでIPO初値価格はもちろんの
こと、IPOセカンダリも大賑わいするものと思っておりましたが、初値
が高騰し過ぎたせいか、残念ながら初値形成後は失速で先週末現在も
軟調に推移しております。

そんな中、やはりIPO愛好家としてはIPO公募取得狙いはもちろんのこ
と、IPOセカンダリ参戦も指を加えて見ていることができず、まんまと
参戦してしまいました^^;
そしてそのIPOセカンダリ結果は以下の通りとなっております。

ビーブレイクシステムズ(3986)のIPOセカンダリ

ビーブレイクシステムズ(3986)IPOセカンダリ買いSBI証券
ビーブレイクシステムズ(3986)IPOセカンダリ買い

上記画像をご覧の通り上場日に7,700円初値買い参戦。
初日はズルズルと下げましたが、週明けの即金規制明けで買いが入る
との予想でそのまま放置。

ところが週明け即金規制明けでもたいした買いは入らずで、平均約定
単価を下げるために7,000円まで落ちたところで買い。
と言うのは建て前でただの禁断のナンピン買い^^;

ところが運良くナンピン買いが成功し平均約定単価が下がったため、
早めに救済し撤退することができました。

ビーブレイクシステムズ(3986)IPOセカンダリ売りSBI証券
ビーブレイクシステムズ(3986)IPOセカンダリ売り

無事6月22日の最高値7,500円200株とも売却することができました。
利益はチキントレーダーらしく+28,172円の微益なりました。
数日間ヒヤヒヤもんだったので利益が出ただけでも良かったです^^

ディーエムソリューションズ(6549)のIPOセカンダリ

IPOセカンダリには参戦しない予定でしたが、思わず参戦してしまいま
した。約2か月間のIPO空白期間中にポジポジ病が復活しているようです。

ディーエムソリューションズ(6549)IPOセカンダリ買いSBI証券
ディーエムソリューションズ(6549)IPOセカンダリ買い

こちらも上記画像をご覧の通り上場日に7,100円初値買い参戦。
上記ビーブレイクシステムズ(3986)と同様に翌日の即金規制明け
買いに期待し、そのまま放置。

しかしモタモタしていたのでまたここもIPOセカンダリは賑わいを見せ
ないのかと早期に判断し、売却てしまいました。
売却後には一時その日のストップ高水準である8,500円までありました
のでかなり低い位置でのビビリ売りです^^;

ディーエムソリューションズ(6549)IPOセカンダリ売りSBI証券
ディーエムソリューションズ(6549)IPOセカンダリ売り

結局利益は出たものの7,500円での売却となったためこれまたチキン
トレーダーらしく+38,875円の微益となってしまいました^^;

そして一番IPOセカンダリが賑わいを見せたエコモット(3987)だけ
地方上場札証アンビシャス)ということで手出ししませんでした。
二日連続ストップ高とは恐れ入りました^^;
本当に株はわからないものです。
投資格言でもあるようにまさに人の行く裏に道ありですね。

あ、それとよくご質問頂くのですが管理人が取引にSBI証券を利用して
いるのはPTS夜間取引)ができるためです。

昼間買ってストップ高引けで終わった株式などをPTS夜間取引)で
売り抜けるというワザが使えますのでたまに重宝します^^

昔はいくつかの証券会社でもPTS夜間取引)を取り入れていましたが
PTS夜間取引)が使えるのはSBI証券だけなのですよね。

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