丸三証券IPOインターネット申し込みの謎と、やや大げさなタイトル
にしてしまいましたが、私も疑問に思っていた時期があり、最近は同様
丸三証券IPOインターネット申し込みに関するご質問をたまに頂く
ことがあるので今回記事にしてみました。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 丸三証券公式サイト

IPO幹事団として目論見書にもしっかりと丸三証券の名前の記載がある
にも関わらずログインして、いざIPOに申し込もうとすると取り扱い銘柄
の中に入っていないという経験を多くのIPO愛好家の方が経験されている
ようで、中にはなぜなのかという疑問もあるようです。

確かに今年のIPOではアズ企画設計(3490)、日本リビング保証(7320)、
ビープラッツ(4381)はIPO平幹事に入っていたのにインターネットで
申し込みしようとログインしてみると「現在、取扱銘柄はありません。」
と表示されていました。

しかし実はご存知の方も多いと思いますが、丸三証券のIPO抽選配分ルー
ルには以下のような記載があります。

丸三証券抽選配分ルール一部抜粋
丸三証券抽選配分
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

赤枠内の「抽選を行う株数が5単元に満たない場合」という文言ですね。
今回上記に挙げた3社の丸三証券のIPO引き受け株数はそれぞれ以下の
通りとなっております。

アズ企画設計(3490):27枚(推定抽選分:2~3枚
日本リビング保証(7320):16枚(推定抽選分:1~2枚
ビープラッツ(4381):15枚(推定抽選分:1~2枚

ご覧のように3社とも推定抽選配分数は5単元未満となり、上記丸三証券
のIPO抽選配分ルールである5単元未満に当てはまるためインターネット
抽選の取り扱いはありません。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 丸三証券公式サイト

ちなみに一番直近(2017年10月上場)の丸三証券の平幹事取り扱いIPO
シルバーライフ(9262)の引き受け株数は65枚だったので6枚の抽選
配分があったようです。

このように丸三証券のIPO抽選配分ルールは丸三証券の公式サイトにし
っかり明記されているので、もし今までご存知無かった方は今後の参考
にして頂ければと思います。ただIPO銘柄によってはもしかするとイレ
ギュラーもあるかもしれませんので、その際はご了承下さい。

ちなみにこの丸三証券はIPOに当選するのかと申しますと、管理人の経
験上、やはり引き受け株数が少ないIPOに関しては他の証券会社と同様
で難しいと思いますが大型IPOになると十分当選する可能性はあります。

現に以下は2015年に話題を集めたIPO日本郵政グループ3社IPO当選
画像となりますが、まさかのオール当選です。

かんぽ生命保険(7181)IPO当選画像
かんぽ生命保険

ゆうちょ銀行(7182)IPO当選画像
ゆうちょ銀行

日本郵政(6178)IPO当選画像
日本郵政

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 丸三証券公式サイト

今年(2018年)もすでにソフトバンクなどの大型IPOも予定されている
ので、まだ丸三証券の口座をお持ちでない方は今からご準備されておい
た方が良いかもしれませんね。もちろん口座開設費や口座管理料などの
維持費は一切掛かりませんのでご安心下さい。
今現在は以下の通り新規口座開設キャンペーンなども開催中です。

丸三証券手数料2ヵ月無料キャンペーン

丸三証券友達紹介お礼制度