マネックス証券IPO(新規上場)株の配分割合は100%完全抽選方式
いうことはおそらくIPO愛好家の方であればすでにご存知だと思います。
マネックス証券IPO(新規上場)を申し込む際の一つのメリットですね。

もちろん100%完全抽選だからといって簡単にIPOに当選するとは言えま
せんが、大手証券会社のように引き受け株数の10%を抽選に回すという
ことを考えれば、マネックス証券平幹事でも場合によっては主幹事より
も多く配分がある場合もあるため、有利になることもあります。

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やや例としては悪いですが、今回IPO市場では大盛り上がりを見せている
メルカリ(4385)のIPO配分割合予定株数を下記の過去記事で一度ご確認
してみて下さい。記事下部の方に記載しております。
⇒ メルカリ(4385)IPO新規上場承認(過去記事)

このメルカリ(4385)を例に出すとIPO主幹事大和証券のIPO引き受け
株数が7,953,500株、同じくIPO主幹事三菱UFJモルガン・スタンレー
証券のIPO引き受け株数は7,006,700株の予定配分数となっています。

それに対してこのマネックス証券のIPO引き受け株数は平幹事となるため
少なく、予定では56,800株しかありません。残念ながらIPO総株数のわず
か0.3%しかありません。

しかしここで抽選割合をあらためて見てみると大和証券の抽選割合は15%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の抽選割合は10%というルールになっ
ているため、それぞれのIPO配分割合を上記引き受け株数に当てはめてみ
ると、大和証券11,930枚三菱UFJモルガン・スタンレー証券について
7,006枚と圧倒的に多いですがマネックス証券の抽選割合は何度も申し
上げますが100%です。となると568枚ものIPO配分があります。
これがもし他の証券会社のように10%であれば56枚しかありません。

今回のメルカリ(4385)は上位大手証券会社5社だけで99%以上を占めて
いるため異例的な感じなのでマネックス証券の配分数が少なく感じるかも
しれませんが、それでも10%配分と100%配分では10倍も違います。
要するにこのメルカリ(4385)のIPO主幹事がもしマネックス証券であれ
79,535枚もIPO配分数があったということになります。
これがこの100%完全抽選方式でマネックス証券の最大の魅力でありメリ
ットであると思います。

しかもマネックス証券すべての方に公平な抽選方式を採用しているので
申込数や過去の取引実績、また資産状況なども関係なく、IPO申込みした
すべての方に平等に当選の可能性があります。

ネット証券の中ではIPOの取扱銘柄も豊富でこの6月のIPOプチラッシュの
取り扱い銘柄も6銘柄のIPO引き受け幹事となっています。

マネックス証券2018年6月取り扱いIPO6社

メルカリ(4385) IPO申し込み期間:6月4日~6月8日
ZUU(4387) IPO申し込み期間:6月5日~6月11日
ライトアップ(6580) IPO申し込み期間:6月6日~6月12日
国際紙パルプ商事(9274) IPO申し込み期間: 6月7日~6月13日
アイ・ピー・エス(IPS)(4390) IPO申し込み期間:6月11日~6月15日
インバウンドテック(7031) IPO申し込み期間:6月12日~6月18日

そして上記IPO銘柄の中でも国際紙パルプ商事(9274)に至っては正規幹事
ではなくIPO裏幹事(委託幹事)となっております。

ちなみにマネックス証券のIPO取り扱い数は全証券会社の中でもトップ5
実績があり、2017年は37銘柄ものIPO引き受け幹事となっています。

もちろん口座開設費や口座維持費などの諸経費は不要でNISA口座にも対応
しています。最短3営業日で取引可能となるため今から口座開設してもどの
IPO銘柄の申し込みにもまだ十分間に合うと思われます。

さらに今なら新規口座開設キャンペーンも開催しているのでお得に口座開設
することができますので、IPO愛好家の方でまだこのマネックス証券の口座
をお持ちでない方は是非このお得な機会に口座開設を検討されてみてはいか
がでしょうか。

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