<2020年4月16日加筆修正>
SMBC日興証券のサービスの一つ日興フロッギーの中身をあらためて考察してみました。なので今回はこの日興フロッギーの特徴などをご紹介させて頂きたいと思います。
最近は「自動売買」や「つみたてNISA」などというほぼほったらかしで行ける投資方法が脚光を浴びています。おそらくその理由の一つとしては投資初心者の入り口的な役割をしているためからかと思われます。某情報によりますと老後2,000万円問題以降は特に投資初心者の方の行動が顕著に現れているようです。
実際、管理人も自動売買については積極的に投資しています。現在も投資中ですが、今回は日興フロッギーについての考察記事となるため、自動売買の件については機会があればまたあらためて別記事にてご紹介させて頂きたいと思います。
まずはなぜこの日興フロッギーが投資初心者向けなのかということですが、これは当初から書いておりますように500円から投資可能という点が大きいかと思います。今は100円から投資可能となっています。
初心者の方がいきなり何十万も投資に資金を投入するというのは抵抗があるものです。実際に管理人が投資を始めた頃も何十万もの株の買い注文ボタンを押すのが怖かったのを記憶しています。もう十年以上前の話ですが^^;
しかしながらこの日興フロッギーは500円からという単元株単位ではなく、金額指定(最低500円)で株が買えるということからお小遣い感覚で気軽に投資を始めることができます。もちろん株を買うということは株主になるということです。金額の大小関わらず立派な投資デビューとなります。
ただこういった少額投資は「単元未満株」や「ミニ株」などと言って最近は他の証券会社でもよく見掛けるようになりましたので、わざわざ日興フロッギーでなくても良いのではないかと思われるかもしれませんが、実はこの日興フロッギーには他の証券会社では無いサービスがもう一つあります。それは記事から株が買えるというサービスです。
日興フロッギーのコンテンツ(記事)の中にはお金のプロフェッショナルの方達が書いた記事がたくさん(推定700本以上)あり、それぞれの方が様々な銘柄についての考察などを行っています。その記事を見てそのまま株を購入できるという画期的なサービスとなります。もちろん記事から株を購入することができるということは自分自身の勉強にもなるということです。
この日興フロッギーは「VWAPトレード方式」を採用しています。VWAPトレードとは、午前と午後の平均取引価格を算出して、売買をその平均株価で行う取引のことを言います。今は始値で取引されるようになっています。
このVWAPトレード方式は平均株価で取引を行うため日中の細かい値動きに左右されることもなく、非常にわかりやすい取引が可能となるという利点があります。ちなみにこの取引方法は国内外の機関投資家を中心に広く利用されています。
そして株を購入するとなると気になるのが手数料ですね。
なんとこの日興フロッギー100万円以下であれば以下の通り手数料は0%(無料)です。益々初心者の方に優しいことがわかりますね。
SMBC日興証券に口座をお持ちであればこの日興フロッギーのサービスを利用することができます。別途日興フロッギーの口座開設などを行う必要はありません。
お持ちでない方は2種類の口座開設方法が用意されています。
1つは書類を印刷して申し込むという方法。そしてもう1つは資料を請求してから申し込む方法。少しでも早く取引したいという方は前者で最短4日で口座開設完了となります。じっくり検討してからという方は後者となります。お好きな方を選択することができます。
もちろん口座開設は無料で口座開設後の管理費や維持費などの諸経費は一切掛かりません(無料)のでご安心下さい。
詳細や口座開設はコチラ ⇒ 日興フロッギー
ちなみに管理人が以前の記事で書いた際に日興フロッギーで購入した3銘柄はいまだに保有しています。投資資金が500円づつであるため爆益とは言えませんが、一応ずっと微益ですが利益が出ている状態です。
⇒ 日興フロッギーの記事を見て実際に株を購入してみた