昨日、東証2部よりエンビプロ・ホールディングス(5698)が
IPO新規上場承認されました。
東証2部と言えば一昔前なら敬遠されていた銘柄ですが、今の
IPO環境ではそこまで避けなくても大丈夫のような気がします。
最新ではありませんが、売上の変動は不安定のようです^^;
2013年東証2部に上場済みの銘柄はエンビプロ・ホールディングス
を除いて3銘柄が3銘柄共、無事に公募割れを回避しています。
銘柄 | 吸収金額 | 公募価格 | 初値価格 | 騰落率 |
---|---|---|---|---|
アサンテ | 27億円 | 930円 | 1,034円 | 11.2% |
ファルテック | 39億円 | 3,940円 | 4,150円 | 5.3% |
サンヨーホームズ | 14億円 | 700円 | 1,250円 | 78.6% |
エンビプロ・HD | 11億円 | 未定 | 未定 | 未定 |
この少ない情報だけを見ると単純に市場からの吸収金額が少ない
方が騰落率が良く、吸収金額が多い方が騰落率が悪いということに
なっています。
もちろん、しっかりとフタを開けて吟味していないので業種や業績
までは調べてないのでわかりませんが、吸収金額が少ないということ
での安心感はあるのではないでしょうか。
幹事団にネット証券が一社(SBI証券)しかないというのも、売りが
減るので好発進が期待できそうな気がします。
ま、素人の私が何をどう予想しようが、とりあえず大手初値予想会社
の初回初値予想を見れば、おおむね方向性が見えてくるでしょうね。
条件は同じで8月31日まで延長となりました!
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