今さらですが、やはりIPO資金力がモノを言います。
最低でも50万円程度の「いつでも動かせる資金」が必要である
と思います(裁量配分狙いはなどは別です)

もちろん、全幹事から申し込めればそれに越したことはありま
せんが、やはりIPO投資をされている方も資金不足のために、
すべての証券会社から申し込めない方もいらっしゃるでしょう。

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現に最近(サンワカンパニー)からIPO投資を始めた私の知人
もお金が無いというわけでは無いのですが、すべて不動産など
に回っているため、動かせる現金が少ないということで、絞り
込んだ申し込みしかできません。

そしてIPO投資の基本は主幹事から申し込むことです。
そこで主幹事が野村證券なら前受け金不要なので、文句無しに
申込みですね。この時点での資金拘束はありません。

次はやはり副幹事を狙います。

今回の場合ですと
バリューHR(6078)ならエイチ・エス証券
エナリス(6079)ならSMBC日興証券
が、それぞれ副幹事ということで数的有利となります。

そして次に、バリューHRの場合はマネックス証券から申込み
をします。なぜなら他の証券会社はほとんどが引き受け株数の
10%以上を抽選に回すという社則がありますが、マネックス
は引き受け株数の100%を抽選に回すからです。

ですので仮にそれぞれのIPO引き受け株数が
主幹事A:5,000株(抽選配分10%)⇒ 500株
副幹事B:2,000株(抽選配分10%)⇒ 200株
平幹事C:1,000株(抽選配分10%)⇒ 100株
マネックス証券100株抽選配分100%)⇒ 100株
という図式が出来上がります。

ご覧のように平幹事Cとマネックス証券の引き受け幹事数は
10倍の差がありますが抽選に回る配分数は同じです。

そのため、単純に証券会社の引き受け株数だけで判断せずに
抽選方式や抽選配分の割合にも目を配った方が良いでしょう。

エナリスの場合は単価が低いので50万円あれば全ての引き受け
幹事から申し込むことができるでしょうから問題ありませんね。

と、まぁこんな風に資金力の少ない方は、色々工夫されて
申し込んでいかれると良いと思います。
この記事はその友人に対しての記事でもあります^^;

もちろんSBI証券IPOチャレンジポイントも集め続ければ、
それなりにチカラになってくれるため、あえてポイント狙い
ということでSBI証券に申し込むという手もあります

ただしSBI証券はお金持ち優遇制度があるようなものなので
当てに行くとなると、かなり厳しいため、頭の中片隅にでも
「落選を見越した上で」というのを置いておいた方がいいです。

このように各証券会社の特徴などをしっかり理解していれば
無駄なく小資金でも十分にIPOをGETすることが可能でしょう。

個人的にも今回のバリューHRとエナリスは欲しいです^^
私も決して資金力は多くは無いので、せっせと資金移動を
しながら、全力で申し込んでいきます。

今回ご紹介させて頂いた証券会社の口座開設や詳細などは下記
公式サイトにてご確認下さい。
今から口座開設手続きをすれば間に合うかどうかの瀬戸際ですね。
エイチ・エス証券
SMBC日興証券
マネックス証券
SBI証券

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