ライブスター証券が2020年10月1日(木)にSBIグループの傘下に入ったことから、2021年1月1日付けで「SBIネオトレード証券」に商号変更されたことはすでにご存じの方も多いと思います。

SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)

社名にSBIと入っていることからSBI証券の傘下に入ったと勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまでもSBI証券の傘下ではなくSBIグループの傘下に入ったということで、SBI証券SBIグループの1社となることからSBI証券とは親子関係ではなく同列のいわゆる兄弟会社となります。

ただしSBI証券と同列の兄弟会社とはなるもののIPO主幹事を務めることになるどうかは様々な要素が関わってくるため別問題になります。

ですが2020年10月1日(木)にSBIホールディングスの完全子会社になり、IPOの取扱い件数の拡大を予定していると公式サイトでも掲載されており、現に2020年12月後半にSBI証券がIPO主幹事を務めたIPO銘柄4社すべてにこのSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)が以下の通り委託幹事(裏幹事)として絡んでいる事実はあります。

2020年12月IPOSBIネオトレード証券

ただおそらくこれはあくまでも個人的見解ですが、当時はまだライブスター証券で本格的にSBIネオトレード証券として稼働していなかったことから委託幹事(裏幹事)という立ち位置でしたが、今年(2021年)からは完全にSBIネオトレード証券として稼働することになるため、上述の通りIPO主幹事になる可能性はなんとも言えない部分はありますが、委託幹事(裏幹事)ではなく普通に平幹事としての登場回数は増えることになるかと予想しています。

実際にSBIネオトレード証券公式サイトのQ&Aコーナーでも主幹事や平幹事、委託幹事(裏幹事)などについての種別に対しての言及はないものの、IPO自体の取扱い数の拡大を目指しているということはしっかり触れられていることが確認できます。

SBIネオトレード証券QAIPO

SBIネオトレード証券になってからのIPO申し込みルールは100%完全平等抽選でIPO申し込み時の前受け金は不要、当選時の購入手数料も不要と、ライブスター証券時代からの大きな変更点はありません。

SBIネオトレード証券IPOルール

IPO愛好家として100%完全平等抽選でIPO申し込み時の前受け金不要というルールは本当にありがたいルールですね。某情報では実際に今年(2021年)に入って口座開設も右肩上がりで伸びているようで、IPO愛好家の間でも今年(2021年)要注目の証券会社の1社となっています。

一応当ブログ限定で引き続きタイアップキャンペーンも開催させて頂いており、少しだけお得に口座開設することが可能ですので、もしまだ口座をお持ちでない方は是非この機会にご利用下さい。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SBIネオトレード証券公式サイト
sbineotradecp2021.2.28

ちなみにこのSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)ですが、7年連続で株式会社oricon MEの「オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」の「取引手数料」部門において1位を受賞しています。