ユニコーン（Unicorn）社から第15号案件として「CMA株式会社」が登場しました。ちなみにCMAと書いて「シーマ」と読みます。管理人世代の方はシーマと聞くと日産のシーマ（CIMA）を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。管理人は何よりも一番に思い浮かびました＾＾；
しばらくユニコーン社は個人的にあまり魅力を感じないゴリゴリの技術系案件が続いていましたが、やっと新年（2021年）第一号に相応しい案件を持って来てくれました。もちろん管理人も投資しようと考えているので記事を書かせて頂いているのですが、正直またシステムトラブルを起こすのではないかという一抹の不安はあります。
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CMA株式会社の事業内容
CMA株式会社は2024年10月期（3年後）のIPO（新規上場）を目指しており、事業内容は中小製造業に向けたSaaS型生産管理システム「Othello Connect（オセロコネクト）」を提供している企業で、今IPO市場でも話題性があり人気化しやすいSaaS型（クラウド）関連となります。
CMA株式会社が提供している「Othello Connect（オセロコネクト）」は受注管理、生産管理、見積管理、販売・請求管理、仕入・支払管理、MRPなど、従来の大手パッケージメーカーの製品と同等の機能を実装しており、中小企業では導入しづらかった生産・業務管理をクラウドで安価に利用出来るサービスとなっています。圧倒的に低いコスト、導入ハードルの低さ、高い柔軟性などを競争優位性として、すでに28社で導入されています。
CMA株式会社のビジネスモデル
この「Othello Connect（オセロコネクト）」のビジネスモデルは「初期費用＋月額利用料」のサブスクリプションモデルになっており、ユーザーの実行環境をクラウドで一元管理できるため、パッケージ商品の一番の課題となる「ユーザーごとの保守・メンテナンス」が不要になります。サブスクモデルということから解約率は極めて低く、安定的な利益を維持することができることで人気のビジネスモデルです。
現在のCMA株式会社の「Othello Connect（オセロコネクト）」の実行環境はマイクロソフト社が提供しているクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」のみですが、Amazon社が提供する世界で最も包括的で広く採用されているクラウドプラットフォーム「AWS（Amazon Web Services）」でのサービス提供も進めているようです。
しかもウワサによりますと、導入はCMA株式会社側からでなく、AWS側から勧められたようです。そのため2021年6月までにAWSのクラウドサーバー上で動く「Othello Connect（オセロコネクト）」の検証完了を予定しているようです。
その後、AWS（Amazon Web Services）およびAWSの代理店を通じて、数1,000社の製造業の見込み客に対して「Othello Connect（オセロコネクト）」を提案してもらうことにより販路が拡大する予定となっています。
CMA株式会社のプレバリュー及びポストバリュー
現在のCMA株式会社のプレバリュー（時価総額）は1.7億円（1億7,328万円）で、資金調達後のポストバリューはおよそ2億円となります。ステージ的に比較対象としてはやや無理があるかもしれませんが、前回サーバーダウンを引き起こし超絶人気となった株式会社ディビイのプレバリュー（時価総額）でも9.0億円でした。
そして個人的に気になったのは今回の上限募集額が3,024万円しかないという点です。まだバリュエーションが低く、多くの資金調達を行うと第三者の持分比率が増えてしまいCMA株式会社にとって得策ではないという判断からでしょうか。
となると今後売り上げが拡大してバリュエーションが上がればまた追加募集という可能性もあるかもしれませんね。もちろんこれは勝手な憶測です。ただ個人的には今回のように株価が安い（時価総額が低い）時点で買っておくのはお得感があるのではないかと思っています。
もちろん投資にはリスクがあります。こういった株式投資型クラウドファンディングはIPO（新規上場）やM&Aなどのイグジットにより初めて我々投資家へのリターンが生まれます。もしイグジットにたどり着けなければ単に株主優待をひたすらもらい続けるだけということになりますし、最悪倒産となればただの紙屑になるという可能性もあります。そういったリスクも含めてしっかり目利きした上での投資を行わなければいけません。
そして今回のこのCMA株式会社は今回のプロジェクトが成立した際はベンチャー企業への投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除ができエンジェル税制Bが適用されます。エンジェル税制の詳細については下記の中小企業庁の公式サイトをご覧下さい。
⇒ 中小企業庁：エンジェル税制の仕組み
CMA株式会社の株主優待内容について
これは毎回申し上げておりますが、このユニコーン（Unicorn）社が取り扱うECF案件には必ず株主優待が付いてきます。もちろんこのCMA株式会社も例外ではなく株主優待がしっかりあります。
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ズコーっ！
またですね＾＾；
技術系なら何かしら事業に関係性のある株主優待が作れるのかもしれませんが、こういったIT系での株主優待は現実的には厳しいのかもしれませんね。アマギフ信者としては嬉しいですが、オマケということで無いよりはマシ程度で考えておきます。
CMA株式会社の募集内容
上記の通り目標募集額は1,080万円で上限募集額は3,024万円となっております。上限募集額が3,024万円までしかありませんので個人的な感覚ではおそらく瞬殺案件になるかと思います。申し込みは先着順となるため株式会社ディビイの時のようなシステムトラブルだけは本当に勘弁してほしいです。最低募集額は1株100,000円ではなく、1株48,000円で最低申し込み株数は2株96,000円からとなっている点もご注意下さい。
申込開始：2021年2⽉9⽇（火）18時
ちなみにユニコーン社では2021年2月1日（月）からAmazonギフト券1,000円分がもらえる新規会員登録（無料）キャンペーンが開催されています。さらに当ブログ限定でユニコーンの会員登録時のキャンペーンコード入力欄に「angel02」とご入力頂くと追加で500円分上乗せされるため、合計1,500円分のAmazonギフト券がもらえます。
詳細や無料会員登録はコチラ ⇒ ユニコーン公式サイト
2月4日（木）中の会員登録（無料）で不備が無ければ、おそらくこのCMA株式会社の投資には間に合うと思います。
2月9日（火）追記
今回はシステムトラブルも無く、無事に申し込むことができました。上限に行くまで見ていましたが、おそらく問題は無かったと思います。瞬殺かと思っていたため、しっかり待ち構えていたのですが5～6分で上限達成ということで、少し余裕がありました。
あとは入金手続きをすれば完了です。
個人的には、ゴリゴリの技術系案件は結構好きです。
現在の流行がイグジットの時期まで続く保証もありませんし。
ディビイのトラブル後に行われた対処が私の想像通りなら、今回は大丈夫だと思います。
もしも、今回またやらかすようなら、Unicorn の技術者は相当なタコと判断せざるを得ませんね。
こんにちは、イーシャの舟さん。
イーシャの舟さんは技術があるから相性が良いのでしょうね。
私は技術が無いのでどうも技術系はとっつきにくいです＾＾；
今度トラブルやらかしたらイーシャの舟さんがシステム作ってあげて下さい（笑）
こんばんは。
トラブルが発生せず、何よりでした。
一方、数分でキャンセル待ちになってしまったので、待ち構える時間的余裕がある人しか参加できなかったですね。
参加したからと言ってプラスになる保証はありませんが。
こんばんは、イーシャの舟さん。
本当に心なしかヒヤヒヤしてました＾＾；
おっしゃる通り5～6分で上限達成となったので時間的余裕のある方しか申し込めない案件となってしまいました。
個人的にはとりあえず購入することができたので、数年塩漬けとしておきます。
いつも参考にさせていただいています。今回は18時前にスタンバイし、数秒後にアクセスしたらスンナリ申込み画面に切り替わり、アッという間に手続きが完了しました。前回のディビイの時は、マウスを数時間クリックし続けて結局申し込めなかったのですが、今回本当に数分でキャンセル待ちになってしまったんですか？ 力を入れてアクセス集中対策をしたんですかね。
サーバーがダウンしないか見ていたかったんですが、夕食の時間でお行儀が悪いと妻に叱られるため、パソコンを閉じてしまいましたので次に確認したのは1時間以上経ってからでした。トラブルが起きなかったのは喜ばしいことですが、人気の案件が先着順だと時間的に申し込めない人も多数居るので、そのうちに抽選方式に変わって行くのでは？と予想します。今回は運良く直前にパソコンの前に座れましたが、平日の18時では他の用事で手が離せない人も多いですよね。
今回運良く申し込めたので、今夜は株価が10倍に化けてくれる夢を見たいと思います。いつも耳寄りな情報をご提供いただき、ありがとうございます。
こんばんは、山本さん。
今回はさすがに前回のディビイの経験を活かしてサーバー強化を図っていたような雰囲気です。
本当にディビイの時はヒドかったですからね。
https://unicorn-cf.com/info/20201014/
正直ヒヤヒヤしていたので、満額になるまで見ていましたが本当に5～6分で満額になりましたし、サーバーも全く問題はありませんでした。
おっしゃるように平日の18時ばかりだと申し込めない方がいると思いますが、おそらくしばらくは抽選方式にはならないような気がします。
株価10倍と言わずに20倍ぐらいを夢見ておやすみ下さい＾＾
こんばんは。
第16号案件（ディビイ 第2回)もトラブルなく募集枠が埋まりましたね。
(前回応募できたので今回は見ていただけです）
当面トラブルを心配する必要はなさそうです。
それにしても、募集枠が小さいとは言え、１分以内に上限達成とは・・・
こんにちは、イーシャの舟さん。
私もしっかり見ていました。
満額まで20秒から30秒ぐらいだったと思います。
ただ募集完了後にエラーが出ているようで、少し不安が残りますね。
おや、募集完了後にエラーですか ？ 気づきませんでした。
本当にアクセスが集中したときには、既に上限に達していたのかもしれませんね。
Unicorn さんの対応を見守りましょうか。
メールでキャンセル待ちを受け付けるらしいですよ。
やっぱりアクセス過多だったのでしょうかね。
システム的にこういうの治らないんですかね＾＾；
症状を直接見ていないので前回以上に憶測になりますが、
無駄にデータベースにアクセスするプログラムコードが、キャンセル待ちの部分に残っていた
のでしょうね。
プログラムの修正／テストを、フェーズを分けてしっかり行えば事前に発見できたでしょうに。
開発体制や担当者の力量の問題なのか、テストに十分な時間とコストをかけない経営体質の問題なのかは、外部の人間にはわからないですけど。
こんばんは、イーシャの舟さん。
私にはサッパリわからない事象ですが、申し込み自体に支障が無かったのは最大の救いかと思います。
ディビイは30秒程度で2,000万円集めるというクラファン史上最速となることから運営者側も予測を見誤ったという可能性はありそうですね。
とは言えまだまだ多くの課題が残っているような雰囲気は素人目にも感じます。
こんばんは。
Unicorn からのメールでは、原因は他にあったようですね。
同一銘柄で２度目の募集は初めてのため発生した事象のようですが、「キャンセル待ちの申込み可能株数が0株と表示され」って、「通常の申し込みや、初めての募集でのキャンセル待ちとで、共通関数化してなかったんかい！」と言いたくなります。
もしも３度目の募集が来年１月にあれば、「年間いくらまで」の計算の際、どれを含めどれを含めないかで間違いが生じそうな予感が・・・
こんばんは、イーシャの舟さん。
ご承知の通り私にはシステムのことはサッパリわかりませんが、おそらくユニコーン社の方は当ブログを見て頂いていると思うので、イーシャの舟さんの伝えたいこともしっかり伝わっているかと思います。
こんなこと私が言うのもおかしいですが、ユニコーン社に何か伝えたいことがあればどんどん書き込んで下さいね。
西様、ディビイの時には大変お世話になりました。有難うございました。今回、CMAの申し込み時は仕事中で18時には間に合わず、キャンセル待ちになってしまいました。しかし、諦めずに申し込んでおいた結果、繰り上げのメールが届きました。ディビイだけではなく、CMAでもご一緒できそうです。ブログを楽しみにしておりますし、いつも有益な情報、有難うございます。
こんばんは、かずやさん。
繰り上げあるんですね。
てっきり繰り上げは無いものと思っていました＾＾；
おめでとうございます。
良かったです。
あとは企業に頑張って頂いてなんとか予定通りIPOまでたどり着いてもらうことを願うばかりです。
数年後が楽しみですね。
もちろん不安もありますが＾＾；