AppBank(6177)がIPO新規上場承認発表されました。
このAppBank(アップバンク)はブランジスタ(6176)以降おおよそ
3週間ぶりのIPO新規上場承認発表です。
上場市場は人気の東証マザーズでIPO主幹事は野村證券、上場日は10月
15日の予定なので、ブランジスタ(6176)の上場日が9月17日のため、
約1ヶ月のIPO空白期間後の上場となります。
設立:2012年1月23日
業種:サービス業
事業の内容:スマートフォン向けアプリの紹介記事等を掲載するメディア
サイト(「AppBank.net」)の運営、自社アプリや動画コンテンツの提供、
スマートフォン及びゲーム関連商材のECサイトの運営及び店舗販売等
上場市場 | 東証マザーズ |
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コード | 6177 |
名称 | AppBank(アップバンク) |
公募株数 | 178,000株 |
売出株数 | 1,114,000株 |
OA | 193,800株 |
主幹事証券 | 野村證券 |
引受幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 いちよし証券 東海東京証券 東洋証券 エース証券 高木証券 マネックス証券 |
上場日 | 10/15 |
仮条件決定日 | 9/25 |
BB期間 | 9/28~10/2 |
公募価格決定日 | 10/5 |
申込期間 | 10/6~10/9 |
想定発行価格 | 1,140円 |
市場からの吸収金額は想定価格1,140円としてOA含め16.9億円。
東証マザーズIPOとしては中型サイズとなりますね。
業種的にはドストライク銘柄ですが、公募株に対して売り出し株の多さが
IPO的には毛嫌いされそうな雰囲気です。
今のIPO市場では吸収金額16.9億円も荷もたれ感が出るかもしれません。
とりあえずは来週以降で上場される予定の3社の初値形成やIPOセカンダリ
の様子を見ながら、IPO参加は慎重に判断したいと思います。
AppBank(6177)IPOの経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。
AppBank(6177)IPOの売上高及び経常利益
※上記画像はクリックで拡大します。
いよいよ明後日(9月10日)は日本郵政グループのIPO新規上場承認発表が
ある予定となっていますが、株式市場はもちろんのこと、各種メディアで
の取り上げ内容も気になるところですね。
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公募せず、自己株式の一部処分のみで、
売り出しが多いように見えて形式基準の流動比率をギリギリ確保している模様。
オファリングレシオはバッキバキに仕上がってるじゃないですか…
上がるしかないでしょう。
こんばんは、タケ2102さん。
コメントありがとうございます。
オファリングレシオが何%かは見てい
ませんが、売り出しが多いということ
はIPO的に歓迎されないと判断し、
記載致しました。