コインチェック(Coincheck)が昨日(6月24日)国内初のIEOプラットフォームとなる「Coincheck IEO」の提供を7月1日より開始すると発表がありました。と同時に記念すべき第一号トークン「Palette Token(パレット・トークン)」の募集も開始予定となっています。記事最下部で管理人の申し込み口数を公開しています。
開始からわずか6分で販売総額の9億3,150万円を突破したそうです。これで抽選は確定となりました。さすがに国内初はインパクトありますね。突破したからというわけではありませんが、管理人はこのIEO「Palette Token(パレット・トークン)」はIEO価格割れしないと考えています。その詳細は下記の過去記事で触れていますので、よろしければ以下よりご覧下さい。
先日よりご紹介させて頂いておりました国内初のコインチェック(Coincheck)取り扱いIEO「Palette Token(パレット・トークン)」が7月1日(木)の募集開始からわずか6分で販売総額の9億3,150万円を突 …
コインチェック(Coincheck)は2018年8月頃にこのIEO計画の発表をしています。そして今年(2021年)の5月にようやく今夏実施予定との発表があり、第三のIPOという目線で、個人的にはまだかまだかと待ち遠しかったので、やっとベールを脱いでくれたのかと非常に嬉しい心境です。IPOの当選が困難な時代の救世主となってほしいところです。
今回第三のIPOという表現を用いましたが、第二のIPOはICOのことを言い、このICOはご存知の方も多いと思いますが、数年前に詐欺が横行していた資金調達方法です。なので暗号資産業界でICOと聞くと詐欺?と思って身構えしまいますよね。でも今回の記事はこのような詐欺まがいのICOではなくてIEOです。
管理人もこれまで数々のICO詐欺にやられています。もちろん成功したICOもありますが、ごく一握りです。騙されていると知らずブログでのうのうと紹介していたということも恥ずかしい限りです。いくら投資は自己責任とはいえ、紹介させて頂いた側としては立場はありません。
なのでICOにはもうどんな美味しい話が来ても今後二度と手を出すことはありませんが、今回はそんなICOではなくIEOとなります。
IEOは「Initial Exchange Offering」の略称で、詐欺まがいが横行していたICO(Initial Coin Offering)とはトークン発行による資金調達という意味合いは同じですが、中身(性質)が全く異なります。
ICOは企業やプロジェクトの発行体がユーティリティ・トークンを電子的に発行することで自由に資金調達を行える仕組みのことを言いますが、IEOは暗号資産取引所コインチェック(Coincheck)などが主体となって、企業やプロジェクトの発行体のプロジェクト審査やトークンの販売を行います。取引所が審査及び販売を行うという点が重要なポイントです。
株で例えると未公開株がICOで上場承認株がIEOです。株式上場は東京証券取引所の審査を通過して初めて上場できるということができるため、IEOは暗号資産界のIPOという位置付けとなります。暗号資産取引所が関与するので、ICOのように購入後に売りたくても売れないなど売買で困るというようなことはありません。
今回上場予定のPalette Token(パレット・トークン)もご多分に漏れずもちろん暗号資産取引所のコインチェック(Coincheck)が関与し、上場審査もしています。これが一番の安心ポイントですね。
このPalette Token(パレット・トークン)はエンターテイメント領域に特化したNFT(ノンファンジブルトークン)プラットフォームでマンガ・アニメ・スポーツ・音楽といったエンターテイメントコンテンツのNFT形式での流通に最適化されたブロックチェーンネットワークとなります。シンボルは「PLT」となります。
正直、トークンの中身はどうでも良くありませんが、個人的にはある意味どうでも良くて、国内初IEOという部分に魅力と将来性を感じています。
Palette Token(パレット・トークン)の募集内容
販売価格(1PLT) | 4.05円 |
販売手数料 | 8% |
申し込み上限口数 | 2,400口 |
1口あたりの数量 | 1,000PLT |
申し込み開始 | 2021年7月01日(木)12時 |
申し込み終了 | 2021年7月15日(木)18時 |
抽選及び受渡日 | 2021年7月20日(火) |
取引所上場・入出金可能 | 2021年7月27日(火)12時 |
今回のこのPalette Token(パレット・トークン)の販売総数は2億3,000枚(総発行枚数の23%相当)で販売総額は9億3,150万円となり、申込金額の総額が販売総額を上回った場合は抽選となります。逆に申込総額が6億900万円未満の場合は不成立となります。申し込みには前受け金が必要で申込金額と手数料の合計金額が申し込み時点から拘束されます。先着順ではないため、ギリギリで申し込んだ方が資金拘束期間は短くて済みますね。
個人的にはまだどの程度の数量で応募しようかは決めていませんが、おおむね100口(405,000円)から200口(810,000円)程度、500口(手数料込み2,187,000円分)で突撃する予定で考えています。IPOでいうところの評価も全く読めず初値が高騰するのか公募割れとなるのかもまったくわかりませんが、国内初で第一号IEOとなると注目度も高く、さすがにコインチェック(Coincheck)もコケるわけには行かないかと楽観視しています。手数料もそれなりに取りますし。
もちろんこのPalette Token(パレット・トークン)の購入申し込みにはコインチェック(Coincheck)の口座が必要となります。最短5分で申し込み完了。しかも早ければ翌営業日には取引できる環境となるため、今回のIEOの申し込みには今からの口座開設でも十分間に合います。
詳細や口座開設はコチラ ⇒ コインチェック(Coincheck)公式サイト
少し早めですが予定通り500口申し込みました。
下記画像の注意事項をご覧の通り申し込み後のキャンセル及び数量変更はできないので、申し込まれる方はくれぐれもお気を付け下さい。