GMOコインが国内2例目となるIEO「FCRコイン」の募集をスタート！

GMOコインで国内2例目かつ国内プロスポーツクラブ初のIEOとなるFC琉球の独自トークン「FCRコイン」の募集が始まっています。IEOと言えば昨年（2021年）7月に国内初のIEO「Palette Token（パレット・トークン）」をコインチェック（Coincheck）が募集して「お祭り」となったことはまだ記憶に新しいのではないでしょうか。

IEOとはInitial Exchange Offeringの略称で暗号資産交換業者を介して行われる資金調達の方法の事を言い、株式市場で言うところのIPO（新規上場）と同等の内容となることから、おおむねIPO（新規上場）の暗号資産版という解釈で良いかと思います。

IPO（新規上場）は証券取引所の審査を通過して初めて上場することができるということに対して、このIEO（Initial Exchange Offering）は暗号資産交換業者（今回はGMOコイン）が発行者（今回はFC琉球）の事業内容や調達した資金の用途などに対して審査を行います。

ちなみに冒頭コインチェック（Coincheck）のPalette Token（パレット・トークン）は国内初ということもあって募集開始からわずか6分で募集上限額となる9億3,150万円を達成し、最終的には224億5,540万円まで申し込みが膨れ上がりました。もちろん上限超えとなったため抽選（抽選倍率24.11倍）となっています。

上場日当日は株式市場のような「板寄せ方式」ではなかったので初値という概念はありませんが、取引スタートからおよそ15分後には募集価格4.05円のおよそ11.3倍となる46.1290円まで高騰しています。約15分でテンバガー達成とビックリです。

上記国内第一号IEO「Palette Token（パレット・トークン）」は大成功となっているものの、今回の「FCRコイン」が前回同様に高騰するかどうかは当然ながらわかりません。とは言え待ちに待ったIEOかつ国内2例目ということで個人的に「お祭り」としての期待値は高まっています。

FCRコイン（FCR）の募集内容

FCRコインはコインを用いた様々なサービスを提供することを予定しており、トークンエコシステムを活用したサッカークラブ運営のモデルケース作りを目指し、FCRコインの主な機能・用途として以下を予定しており、当該機能・用途等を通じてFC RYUKYU SOCIOの価値を構築することを目指しています。

上記の通り「FCRコイン」はスポーツチームがファンのために発行するファントークンとなるため「Palette Token（パレット・トークン）」のように高騰するのは厳しいと見ていますが、IEOもIPO同様にファンダメンタルやテクニカルなどの要素無視で、需給主導で動くと考えれば「Palette Token（パレット・トークン）」の成功事例は大きいかと思います。

さすがにテンバガーまでの高騰は無いにしても需給主導でファン中心の買いが入れば国内第二号IEOや国内プロスポーツクラブ初など初モノ需要も手伝って、上場直後であれば一定の利益は見込めるのではないかと考えております。あくまでも中長期狙いではなく短期、もっと言えば上場日中の勝負であれば勝算はあるのではないかと個人的には考えております。

ただ今回の「FCRコイン」は前回の「Palette Token（パレット・トークン）」ように自信はありません。でもやはり「お祭り」には「踊らにゃ損」の精神で管理人は参加します。幸いにも募集期間はIPOの申し込みも1社しか絡んでいないので資金的には多少の余裕があり、まだ申し込み口数は決めていませんが、おそらく数十口（数十万円）程度申し込む予定です。

そしてこの「FCRコイン」のIEOに参加するためには上場先がGMOコインとなるため、GMOコインの口座が必要となります。募集は4月27（水）からすでに始まっていますが、終了は5月18日（水）なので、まだGMOコインに口座をお持ちでない方でも郵送物受け取り不要の「かんたん本人確認」であれば口座開設は最短10分ですし、通常開設（郵送物受け取り要）でも最短翌日なので、どちらでも問題なく間に合うかと思います。

さらに今なら新規で口座を開設された方全員に、もれなく200円分のビットコイン（BTC）がもらえるキャンペーンも開催しています。今後続々とIEOを出してくれることにも期待したいところですね＾＾

詳細や口座開設はコチラ ⇒ GMOコイン公式サイト