今年(2018年)は昨年(2017年)のIPO当選ラッシュがまるでウソのよう
落選続きとなりました。個人的にかと思いましたが某ランキングサイト
を覗いてもやはり当選報告は例年に比べると激減していたように思います。

SMBC日興証券はIPO申し込み番号が申し込み者数となるため、それを見て
も参加者が増えたことは一目瞭然でした。SMBC日興証券IPO主幹事案件に
なると5万人超えは当たり前とまさにIPOブーム再燃の年となっています。

しかし参加者が増えようと減ろうとIPO愛好家としてはIPO申し込みをし続
けるしかIPO当選の道は開けません。なので管理人は今年も例年と変わりな
IPO主幹事はもちろんのことIPO平幹事、そしてIPO裏幹事(委託幹事)
も含めてほとんどの銘柄を全力申し込みしましたが、当選した銘柄は以下の
通りわずか3社(うち1社は辞退)という不甲斐ない結果となりました。

日総工産(6569) 100株みずほ証券で当選
信和(3447) 100株野村ネット&コールで当選するも辞退
アイペット損害保険(7323) 100株大和証券で通常当選

そしてこのわずか2社の当選分の初値売却益はわずか242,000円です><
ちなみにタラレバ話をさせて頂くと今年前半戦のIPO24社にすべて100株
当選し、すべて初値売却した場合の利益はなんと12,457,400円となります。

2018年IPO前半戦初値売却益

しかも一撃利益100万円超え銘柄が4社もあるというのが驚きです。
100万円超えの利益が出るIPOなんて1年に1社あるかどうかですからね^^;

わずか24社の初値売却益が1,200万円を超えるというのは管理人のIPO歴
の中でも見たことがありません。さすがにここまでIPOが過熱していれば
ブームとなってIPOも当選しにくくなることも納得です^^;

そして今年(2018年)前半戦はすでに様々な記録的IPOが登場しています。
RPAホールデングス(6572)はIPO主幹事がSBI証券でIPOチャレンジポイ
ントを使用した際の配分数は300株、初値売却益は一撃3,213,000円でポイ
ントボーダーラインが336ポイントというウワサなのでポイント単価9,562
と過去最高のポイント単価となりました。

HEROZ(4382)は公募価格4,500円に対して付いた初値は49,000円と実に
10.8倍の大化けIPOとなりました。初値売却益は100株でなんと4,450,000円
このHEROZ(4382)は1997年のブックビルディング制度となって以来最高
の初値上昇率で歴史に残るIPOとなりました。
ただ初値形成後は2日連続ストップ安ということで悪い意味でも歴史に名前
を刻んだIPOかもしれません。

すでに先日ラクスル(4384)のIPO新規上場承認が発表されたので2018年
IPO後半戦がスタートとなります。後半戦は知名度や注目度も高い大型IPO
メルカリソフトバンクも出てくる可能性が高いので益々IPO界が活況
になりそうですね。

2018年IPO前半戦は個人的には当選は頂いているものの惨敗と言っていい
成績だと思っているので、後半戦ではなんとか巻き返したいところです。

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