アズマハウス(3293)のIPO(新規上場)初値前場9:16にまたまた
事前予想より下の位置での初値形成となりました。

公募割れは無かったものの、とりあえずIPOバブルは終焉を迎えたよう
です。これで18日、19日の中から今年の初の公募割れ銘柄が出ても
まったく不思議ではなくなりました。

アズマハウス初値

上場市場JASDAQスタンダード
コード3293
名称アズマハウス
公募株数550,000株
売出株数575,000株
OA168,700株
主幹事証券野村證券
引受幹事証券SMBC日興証券
みずほ証券
岡三証券
岩井コスモ証券
マネックス証券
野村N&C(野村主幹事のため)
上場日12/17
仮条件決定日11/28
BB期間11/29~12/5
申込期間12/9~12/12
想定価格1,500円
仮条件価格1,500円~1,600円
公募価格1,600円
初値価格1,760円
初値売却益+16,000円
本日終値価格1,658円

一撃16,000円と完全にもの足らない初値形成となってしまいました。
公募組の方は言うまでもなくガッカリだったでしょう。

元々はIPOバブルというだけで、初値が上がる要素が無かっただけに
始めから諦めがついている方も多かったかもしれませんが、それでも
やはり大手初値予想会社の初値予想よりも低い位置で初値形成
なれば、決してうれしい気はしないでしょう。

冒頭にも申し上げた通り、明日及び明後日の2日連続4社上場の中から
公募割れが出てもおかしくない状況が出来上がってしまいました。

せめてアズマハウスがストップ高なんてことになってくれないものか
と心より願っています^^;
今の動きを見ていると難しそうですけどね><

もちろんどの銘柄が公募割れするのかなんてのはフタを開けてみない
とわかりませんが、願わくば今年は公募割れ無しという形でキレイに
IPOの幕を下ろしてほしいところです。

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