ウイングアーク1st(4432)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定
価格ベース(1,970円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。

ウイングアーク1st(4432)の上場日は3月13日(水)サーバーワークス
(4434)
と2社同日上場、IPO主幹事は野村證券三菱UFJモルガン・スタ
ンレー証券
の2社共同主幹事となっております。
IPO申し込み期間は2月26日(火)~3月1日(金)です。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 野村證券公式サイト
野村證券

ウイングアーク1st(4432)のIPO(新規上場)初値予想(暫定)
ウイングアーク1st(4432)IPO初値予想

ウイングアーク1st(4432)のIPO想定価格は1,970円となっているため、
現時点では公募価格の公募割れ~同値程度の初値形成になるのではないか
とかなり弱めの初値予想となっており、個人的な評価も弱めD級評価に設
定させて頂いております。ただしこれはまだ暫定初値予想となります。

このウイングアーク1st(4432)のIPO仮条件は本日2月25日(月)に決
定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などにつ
いてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

ウイングアーク1st(4432)IPO新規上場承認(過去記事)

ウイングアーク1st(4432)のセクターは情報・通信業で事業詳細は上記
過去記事で記載させて頂いております通り、企業の情報活用を促進する
ソフトウェアおよびクラウドサービスの提供と一見するとIPO的には良さ
そうに見えますが、残念ながらIPO市場では毛嫌いされやすい再上場案件
でかつ公募株ゼロの売り出しのみということから出口案件色も強い案件
となります。

ウイングアーク1st(4432)の公開規模は国内外合わせてIPO想定価格ベ
ース(1,970円)で451.0億円と規模的にも大型で上場市場は東証本則市場
への上場となり、一部になるか二部になるかはまだ未定です。
二部になると大型となりますが内容的には一部濃厚でしょうか。
一部ならそれほど大型ではありませんね。

上場日は3月13日(水)でA級評価のサーバーワークス(4434)と2社同
日上場となることから、初値買い資金はこのウイングアーク1st(4432)
よりもサーバーワークス(4434)に流れる可能性が高そうです。

東証本則市場への上場の再上場案件出口案件となると、これはもうIPO
参加は無難にスルーが正解でしょうか。
参加するならそれなりのリスクは覚悟しておいた方が良さそうですね。

そして推定となりますが、このサーバーワークス(4434)の国内売出し
129,414枚IPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数
が以下の通り発表されています。

証券会社IPO株配分数配分割合
野村證券主幹事53,708枚41.5%
三菱UFJM・S証券(主幹事53,708枚41.5%
大和証券6,470枚5.0%
みずほ証券6,470枚5.0%
SMBC日興証券6,470枚5.0%
SBI証券1,294枚1.0%
マネックス証券1,294枚1.0%
auカブコム証券?枚?%

上記とは別でOA分が19,412枚あります。

上記内容から現時点での管理人の個人的なこのウイングアーク1st(4432)
IPO参加スタンスは当初の予定通りスルーで行く予定です。

ただし日本国土開発(1887)と違って完全スルーではなくIPO幹事団の中
にはSBI証券の名前があるため、いつも通りIPOチャレンジポイント狙い
での参加は致します。

<追記>
ウイングアーク1st(4432)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:1,970円
IPO仮条件:1,690円~1,970円

IPO想定価格が最上限となる一般的なIPO仮条件設定となりました。
おおむね想定内ですが、下限の開きがかなり大きいですね。

<追記>
ウイングアーク1st(4432)の第二弾初値予想が発表されたようです。

1,850円~1,970円

IPO仮条件が一般的な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾
IPO初値予想第一弾とほぼ同値の初値予想となっているようです。
個人的評価は変わらずD級評価のままで変更なしとさせて頂きます。

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