ベルトラ(7048)とリンク(4428)のIPO直前初値予想気配運用が発
表されたようです。いよいよ今年(2018年)最後のIPOです。

ですが、それを前にしてまたしても先週末のニューヨークは400ドルを超
える大幅続落となっています。連日の大暴落で世界的にもリスク回避ムード
が高まっており、明日の日本市場もまた逆風が吹きそうです。
もうここまで来るとため息しか出ませんね^^;

本来であれば同日上場予定だったレオス・キャピタルワークス(7330)が
コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性について投資家保護
の観点から深掘りすべき事項が発生したとのことで上場延期となったため
2社同日上場となるのですが、先週末に値付かずとなったポート(7047)が
あるので結局3社同日上場となります。
レオス・キャピタルワークス(7330)は地合いを見ての判断でしょうか。

ちなみにポート(7047)については買いが殺到と良い意味で値付かずと
なったわけではなく、売り殺到で売り気配のままの値付かずです。
管理人自身10年以上のIPO歴がありますがIPOで値付かずの売り気配終了
は初めて見るような気がします^^;

ベルトラ(7048)については松井証券で補欠がありましたが、残念ながら
繰り上げならずで手元にIPO株はありませんので静観のみとなります。

1単元384円と低位株となりますがIPO主幹事の野村證券でIPO当選され
ている方は300株1セットなのでそこそこ旨味がありそうですね^^

リンク(4428)についてはようやくA級銘柄をSBI証券で奇跡のIPO当選
となりましたが、今のこの悪い地合いが残念過ぎます><
ソフトバンク(9434)以降のIPO損失分を埋めれるかと期待していたので
すが、それも無理そうです。

年末のIPO当選ラッシュで今年(2018年)はなんとかIPO利益200万円に
乗ってくれると思っていましたが、すべて崩れ去ってしまいました><
ソフトバンク(9434)がすべてを壊してくれたような気がしてなりません。

上場日がクリスマスだけに最後にもう一度奇跡が起こり、今年(2018年)
最後の大きな花火となってくれることを願うばかりです。

IPOセカンダリ参戦について今年(2018年)最後なのでこのベルトラ
(7048)かリンク(4428)での参戦をと考えてはいるものの、現状の
地合いではどうしようか悩みます。

ベルトラ(7048)のIPO直前初値予想と気配運用

<ベルトラ(7048)のIPO関連過去記事>
ベルトラ(7048)IPO新規上場承認
ベルトラ(7048)のIPO(新規上場)初値予想
ベルトラ(7048)のIPO(新規上場)抽選結果

想定価格:360円
仮条件価格:360円~384円(想定価格が最下限となる強気な設定)
公募価格:384円(仮条件の最上限価格で決定)

そして大手初値予想会社のベルトラ(7048)のIPO直前初値予想は以下
の通りとなっています。

ベルトラ(7048)IPO直前初値予想

ちなみにこれまでのこのベルトラ(7048)のIPO初値予想経緯は以下の
通りとなっています。

想定価格時点:800円~1,000円(B級評価)
仮条件決定時点:800円~900円(A級評価)
上場直前時点(今回):430円

急激な地合い悪化から大幅な初値予想引き下げとなっています。
ちなみに訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は353.28円です。
そしてベルトラ(7048)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りと
なっております。

公募価格:384円
気配上限:884円
気配下限:288円
上限気配更新:10分で20円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(500円未満の場合は8円)
注文受付価格の範囲:96円~1,536円

リンク(4428)のIPO直前初値予想と気配運用

<リンク(4428)のIPO関連過去記事>
リンク(4428)IPO新規上場承認
リンク(4428)のIPO(新規上場)初値予想
リンク(4428)のIPO(新規上場)当選

想定価格:3,110円
仮条件価格:3,380円~3,580円(想定価格が最下限以上となる超強気な設定)
公募価格:3,580円(仮条件の最上限価格で決定)

そして大手初値予想会社のリンク(4428)のIPO直前初値予想は以下
の通りとなっています。

リンク(4428)IPO直前初値予想

ちなみにこれまでのこのリンク(4428)のIPO初値予想経緯は以下の
通りとなっています。

想定価格時点:7,000円~10,000円(A級評価)
仮条件決定時点:8,000円~10,000円(A級評価)
上場直前時点(今回):4,500円

こちらも急激な地合い悪化から大幅な初値予想引き下げとなっています。
ただ管理人はここまでヒドい初値形成になるとは正直思っていません。
もし本当にここまで低い位置での着地となりましたらIPOセカンダリで
200株~300株ぐらい突撃させて頂きます。

ちなみに訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は3,293.60円です。
そしてリンク(4428)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りと
なっております。

公募価格:3,580円
気配上限:8,240円
気配下限:2,685円
上限気配更新:10分で180円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(5,000円未満の場合は70円)
注文受付価格の範囲:895円~14,320円

ポート(7047)のIPO直前初値予想と気配運用(2日目)

はたして歴史に残る史上最悪のIPOとなるでしょうか。
そして大手初値予想会社のポート(7047)のIPO直前初値予想は以下の
通りとなっています。

ポート(7047)IPO直前初値予想2

基準価格:1,110円
気配上限:2,553円
気配下限:833円
上限気配更新:10分で56円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:278円~4,440円

管理人は300株保有しているためもしこの価格での初値形成となれば一撃
15万円の損失となり一気に今年(2018年)のIPO利益が落ち込んでしまい
ます。いやはや最後の最後にやられてしまいました^^;

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