Mマート(4380)の2日目IPO直前初値予想気配運用が発表された
ようです。予想外の強さに管理人はもちろんのこと市場関係者は驚きを
隠せないでいますね。新年第一号とはいえ強烈なIPOの幕開けでした。

完全に今年(2018年)も昨年(2017年)の強いIPO地合いを引きずって
います。この雰囲気であれば昨年失敗した経験を活かして普段なら申し
込まないIPOも果敢に攻めて行った方が良い結果になるかもしれないと
思ってきました。すでに3月は微妙なIPOもありますので、すべて再検討
してみたいと思います。

Mマート(4380)のIPO直前初値予想と気配運用(2日目)

Mマート(4380)IPO最終気配

最終気配値:2,852円
買い気配:1,215,400株
売り気配:162,800株

売り買い差し引き1,052,600株の買い越しでおよそ7.4倍となっているため
即金規制が入り買いは大幅に減るとは思われますが明日は強めの買い気配
スタート
となりそうです。ちなみに本日のフル板合致点は終日本日の注文
範囲の最上限である4,960円オーバーでした。

しかも驚いたのが買いの代金です。
なんと34.6億円もの買いが入っています。
そこそこの人気IPOでも20億円ぐらいだったと記憶していますが^^;
即金規制で買いが減ったとしても最終20億円超えは行きそうですね。

そして大手初値予想会社のMマート(4380)の2日目IPO直前初値予想
は以下の通りとなっています。

5,000円

別大手初値予想会社の初値予想は5,000円に上ブレされておりもしかす
ると5倍もあり得るかとかなり強めの初値予想となっているようです。
そしてこのMマート(4380)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通
りとなっております。

基準価格:2,852円
気配上限:6,560円
気配下限:2,139円
上限気配更新:10分で143円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(3,000円未満の場合は50円)
注文受付価格の範囲:713円~11,410円

はたして3月のIPOラッシュは先週末の3社で打ち止めでしょうか。
せめてあと1~2社ぐらいは出て来てほしいところですが。

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