SBIネオモバイル証券(通称ネオモバ)が昨日(4月10日)開業されました。日本初Tポイントで株が買えるということでネット上では早くも話題になっています。Tポイントを持て余している方にとっては朗報ですね。管理人も話題に乗り遅れまいと急いで口座開設手続きをしました^^;
※当記事最下部に注意点がありますので必ずご確認下さい。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)はネット証券最大手となるSBI証券とマーケティング事業を展開するCCCマーケティングとが2018年10月30日に合併会社として設立され、正式に第一種金融商品取引業者としての登録もしっかり受けています。
特にSBI証券はネット証券として10年以上、顧客の資産を安全に管理してきた実績があり、そのシステム及びセキュリティをこのSBIネオモバイル証券(ネオモバ)でも継承しているため安心感がありますね。
それでは本日はこのSBIネオモバイル証券(ネオモバ)の特徴を簡単にご紹介させて頂きたいと思います。
<特徴1.Tポイントを使って株が買える日本初のサービス>
タイトルでも書いております通りあのT会員の方はTポイントを使って1ポイント=1円相当として国内株式の個別株の購入が可能です。
ポイントって使いきれないことが多く、特にT会員は年間約7,000万人弱の方が利用されているので今後はニーズも高まりそうです。
もちろんTポイント以外にも現金での購入も可能です。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)では1株単位(単元未満株)から購入することが可能なため数百円から有名企業に投資することが可能です。
<特徴2.手数料わずか月200円(税抜)で取引し放題>
一般的に株式の取引手数料は1回ごとに手数料が掛かるケースが多いのですが、このSBIネオモバイル証券(ネオモバ)では月間の売買代金が50万円までであれば月額200円(税抜)で何度でも取引可能です。
毎月期間固定Tポイントが200ポイント貰えるので50万円以下であれば実質ほぼ0円で投資することが可能ということになります。
<特徴3.全自動資産運用サービス「ウェルスナビ(WealthNavi)」提供>
いまCMなどでも話題になっている全自動資産運用サービス「ウェルスナビ(WealthNavi)」とも連携されており、このSBIネオモバイル証券(ネオモバ)向けにカズタマイズされた「WealthNavi for ネオモバ」を提供。ご自分で個別銘柄を選べないという方にはオススメのサービスとなります。
⇒ 全自動資産運用サービス「ウェルスナビ(WealthNavi)」とは
おまかせ資産運用なら「WealthNavi for ネオモバ」
※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。
投資に興味があるけれど今まで投資をしたことがない方に「なぜ投資をしないのか」と訪ねたところ「失敗した時が怖い」「元手がない」「どこで始めればいいか分からない」などの回答が多かったそうです。
これらの不安を少しでも取り除けるようにと今回スマートフォンでTポイントを使って手軽に投資ができるSBIネオモバイル証券(ネオモバ)のサービスを開始したようです。
確かに投資を始めるキッカケって難しいですよね。
詳細や口座開設はコチラ ⇒ SBIネオモバイル証券(ネオモバ)
一応当ブログはIPOブログなのでIPOに関しても触れておきたいと思いますが、残念ながら現時点ではこのSBIネオモバイル証券(ネオモバ)でIPOを取り扱うなどの文言は一切ありません。
将来的に扱うかどうかは何とも言えませんが、せっかくなので扱ってくれることに期待したいですね^^
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)口座開設完了
<SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の注意点>
記事内では諸般の事情から手数料と表記しておりますが、実際はサービス利用料となるため、取引の有無に関わらず最低でも毎月税込み216円が掛かります。
利用中であれば毎月期間固定Tポイント200ポイントが加算されるため、実質16円の負担は必要となります。毎月のサービス利用料は月初第一営業日~同月内最終営業日までとなります。
もちろん利用しない月は一時停止することが可能です。
一時停止中はログイン後トップページに「一時停止です。」と表示され、解除されるまでの間のサービス利用料の請求はされません。一時停止中は期間固定Tポイント200ポイントは加算されません。
<追記>
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の口座開設が完了し期間固定Tポイント200ポイントもしっかり加算されていました^^
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)口座開設完了
≫手数料わずか月200円(税抜)で
…とお書きですが、SBIネオモバイル証券のホームページでは、手数料ではなく「サービス利用料」という位置づけのようです。例えば、月中に50万円以下の取引(買と、その売)を完結して利益が216円だった場合、手数料である場合は「損益ゼロ」で無税ですが、「サービス利用料」なので、源泉あり特定口座の場合、43円の税金を徴収されます(確定申告してサービス利用料を「その他必要経費」として控除できるかどうかは不明)。
…また、SBI証券のS株の仕組みそのまま、のため、①取引値は前場または後場の寄付値のみ、②寄付値が大引けストップ高(安)比例配分のみ、の場合約定せず、③前場注文営業日の午後9時30分まで、後場注文同午前10時30分まで、④REITも1株単位の取引で、0.1口などの小口不可。
…これだったら、SMBC日興のFROGGYの方がマシでしょう(前場午前8時、後場午前11時30分まで、貸借銘柄や一般信用売り可能な銘柄は、取引単位にまとめれば、信用売り→現渡、によって、1日分貸株料の負担のみで売れる)。
おはようございます、麻垣さん。
いつも貴重なコメントありがとうございます。
確かに手数料ではなく、サービス料という位置付けと
なっていることは存じております。諸般の事情から
あえて手数料と表記させて頂きました。
他の証券会社でも単元未満株取引をすることはでき
ますが、当記事ではあくまでもSBIネオモバイル証券
(ネオモバ)に関する記事であり、他の証券会社の
サービスと比較する記事ではありませんので、どこ
がどうという記載はしておりません。ご理解下さい。
よろしくお願い致します。
こちらの口座を作ったら、サービス料という事で毎月200円ずつは自動的に集金され、代わりにTポイント200ptがもらえるということですよね?このポイントは1か月の期間限定と思われるので、毎月50万円まで何か取引すればお得ということでしょうか。西さんは口座を作られましたか?使い心地など感想を書いていただければ参考にしますのでぜひお願いします。
おはようございます、モモパンダさん。
サービス料は相殺されるという認識で大丈夫
ですが、消費税分の16円は掛かります。
利用しない月でもサービス料は掛かりますが
その際は一時停止すれば大丈夫です。
私も昨日口座開設手続きを行いました。
今は書類待ちの状態です。
使い心地はまた改めて口座開設完了後に記事
にてご紹介させて頂けたらと考えています。
よろしくお願い致します。