<2023年12月22日更新>

IPO投資とは新規で証券取引所に上場する企業の株を上場前に証券会社で抽選でGETして上場日以降の株価上昇による売却で利益を狙うという投資法のことを言い、難しい銘柄研究などもほぼ不要なため、株式投資初心者の方でも比較的簡単に参加できることから「ローリスクハイリターン投資」として知る人ぞ知る超人気の投資法です。

そしてこのIPO投資に証券会社選びは最重要と言えます。

IPO証券会社をランキング形式で比較!IPOに当たらない方は必見!

このページはこれからIPO投資を本気で始めようと考えておられる方のために作っておいた方が良い証券会社を管理人の17年以上のIPO投資経験401回のIPO当選回数及び総IPO当選利益3,000万円超えの実績(2023年12月現在)を基にランキング形式で証券会社のご紹介をさせて頂いております。IPO初心者の方やIPOになかなか当たらない方は必見です。

当サイト管理人の各証券会社での実際のIPO当選画像も掲載しておりますので、是非ご参考にして頂きながら、各証券会社の口座開設をご検討下さい。抽選派の方がIPO投資をする際は証券会社の数が多い方が断然有利となりIPO当選の近道となります。

もちろん下記証券会社の口座開設に掛かる口座開設費や維持費のどの諸経費は一切不要なので証券会社の証券口座保有にリスクはありません。そしてこのページは株式取引に掛かる手数料や使い勝手よりもIPOに特化した証券会社の選び方となっており、管理人の個人的な17年以上のIPO当選回数を基にランキング形式としておりますことをあらかじめご了承下さい。

ちなみに当サイト管理人は様々な証券会社の口座開設をし、来る日も来る日もIPOを申し込み続けた結果、ようやく2014年に大台となるIPO利益1,000万円超え、そして2018年にはIPO利益2,000万円に到達、2023年12月現在でIPO利益は節目の3,000万円を超えています。もちろんこの利益はIPO株を抽選で手に入れて初値で売却するという単純作業のみです。

やはりIPO投資をしていく以上、証券会社の口座の数が勝負であるということは明白です。一昔前は証券会社の担当営業マンからのIPO株の裁量配分を受けた経験もありますが、お付き合いが大変でそのお付き合いのせいでIPOの売却益よりも他銘柄での損失の方が大きくなった時もあります。

資金が潤沢にあれば証券会社の担当営業マンとのお付き合いを上手にしながらIPO株を頂くという手もありますが、個人的にそこまで資金があるなら他の投資をした方が良いのではないかと思っています。こればかりは人それぞれの考え方次第になると思いますが。

それでは以下よりIPOにオススメの証券会社をご紹介させて頂きたいと思います。もちろん中には一度もIPOに当選したことのない証券会社もあり、抽選でのIPO当選は難しいと思われるかもしれませんが、宝くじよりは確率が高いですので、ぜひ気長にやってみて下さい。

IPO投資用オススメ証券会社ランキング

rank1_a 大和証券

大手五大証券と呼ばれる証券会社の1社でIPO取り扱い件数も豊富です。IPOの抽選方法は厳正かつ公平な機械的な抽選方法で「ダイワ・ダイレクト」コースであればIPO申込みからIPO購入までの手続きがネットのみで完結します。

さらにメールサービスに登録すれば抽選結果がメールで送られてくるので管理画面にログインすることなく当選落選の結果確認が行えます。当サイト管理人のIPO当選実績もダントツでNo.1となっています。

point 管理人の大和証券での過去IPO当選回数81回

大和証券での直近IPO当選

クラダシ(5884)のIPO当選画像(2023年6月上場)
クラダシ(5884)IPO当選大和証券

クラダシ(5884)のIPO初値売却益
公募価格:520円(100株)
初値価格:800円(100株)
初値売却益:+28,000円

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 大和証券公式サイト
大和証券IPO

 


rank2_a SMBC日興証券

大手五大証券と呼ばれる証券会社の1社でIPO取り扱い件数も豊富です。管理人自身のIPO当選回数も他の証券会社と比べても2番目に多いことから店頭系証券会社にしてはちゃんと抽選してくれていることがわかります。

2014年度は主幹事、副幹事、平幹事含めて引き受けIPO幹事数が多く、2015年度もほとんどのIPO銘柄の幹事を主幹事及び平幹事で引き受けていました。2016年度も大手証券会社の中ではIPOの引き受け幹事数が多い方で、2017年度はなんと8割のIPO幹事を引き受けており、2022年は年間IPO主幹事引き受け件数No.1です。

IPO投資をするなら間違いなく絶対に必要な証券会社と言えるでしょう。さらに2019年2月よりダイレクトコース限定でIPO優遇特典制度も導入されました。4つのステージにてIPO当選確率が最大25倍になるステージ別抽選が行われ、ステージ別抽選の配分枠は通常抽選とは別で最大5%のIPO配分枠を設けるという制度です。

point 管理人のSMBC日興証券での過去IPO当選回数72回

SMBC日興証券での直近IPO当選

QPS研究所(5595)のIPO当選画像(2023年12月上場)
QPS研究所(5595)IPO当選SMBC日興証券

QPS研究所(5595)のIPO初値売却益
公募価格:390円(100株)
初値価格:860円(100株)
初値売却益:+47,000円

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SMBC日興証券公式サイト
SMBC日興証券IPO
口座開設後3カ月間はブロンズステージでIPO当選確率アップ!

 


rank3_a SBI証券

IPO引受幹事件数が半端なく多いネット専業の証券会社最大手。このSBI証券にはIPOチャレンジポイントという制度があり、落選すれば1ポイントもらえることができ、このIPOチャレンジポイントをしっかりコツコツ貯めていけば、いずれは誰でもお宝A級IPOをGETできるチャンスが必ずやって来ます。

未成年口座も開設可能で、もちろん未成年口座でもこのIPOチャレンジポイントを貯めることが可能です。ちなみに管理人は未成年口座でも通常当選はもちろんのことIPOチャレンジポイント当選の経験があります。

point 管理人のSBI証券での過去IPO当選回数64回

SBI証券での直近IPO当選

ジャパンM&Aソリューション(9236)のIPO当選画像(2023年10月上場)
ジャパンM&Aソリューション(9236)IPO当選SBI証券

ジャパンM&Aソリューション(9236)のIPO初値売却益
公募価格:1,340円(100株)
初値価格:2,250円(100株)
初値売却益:+91,000円

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SBI証券公式サイト
SBI証券

当サイト限定タイアッププログラム開催中!

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rank4_a マネックス証券

IPOの抽選方法は100%完全抽選というのがこのマネックス証券の最大の魅力です。IPO主幹事でなくても100%完全抽選となるので、場合によっては配分数がIPO主幹事証券会社より多い場合もあります。

さすがに大手ネット証券会社だけあって証券口座数も多く、その分IPO申し込みも多いためIPO当選は難しいですが、気長に申し込めば当選の二文字が見れるはずです。ちなみに未成年口座も開設可能です。

point 管理人のマネックス証券での過去IPO当選回数12回

マネックス証券での直近IPO当選

カバー(5253)のIPO当選画像(2023年3月上場)
カバー(5253)IPO当選マネックス証券
※主幹事ではなく平幹事でのIPO当選です。

カバー(5253)のIPO初値売却益
公募価格:750円(100株)
初値価格:1,750円(100株)
初値売却益:+100,000円

詳細や口座開設はコチラ ⇒ マネックス証券公式サイト
マネックス証券

 


rank5_a auカブコム証券

管理人自身、元々は株主優待タダ取りのための一般信用取引(空売り)用に証券口座を開設した証券会社です。

IPOは基本的に委託幹事(裏幹事)となるため引受配分数自体が少ないのでIPO当選はほぼ無理だろうと考え、IPO申込みを疎かにしていましたが、大型IPOであれば比較的当たりやすいと感じたので今では積極的に申し込んでいます。

IPO幹事団(シンジケート)の中に三菱UFJモルガン・スタンレー証券の名前がある場合は委託幹事(裏幹事)となる可能性が大きいです。未成年口座も開設可能です。

point 管理人のauカブコム証券での過去IPO当選回数6回

auカブコム証券での直近IPO当選

九州旅客鉄道(9142)JR九州のIPO当選画像(2016年10月上場)
九州旅客鉄道(9142)IPOカブドットコム証券
※主幹事もなく平幹事でもなく委託幹事(裏幹事)でのIPO当選です。

九州旅客鉄道(9142)JR九州のIPO初値売却益
公募価格:2,600円(100株)
初値価格:3,100円(100株)
初値売却益:+50,000円

詳細や口座開設はコチラ ⇒ auカブコム証券公式サイト
auカブコム証券

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rank6_a 松井証券

松井証券は管理人が株式投資を始めて一番最初に口座開設した証券会社です。IP当初はメイン証券会社としての活用、そして株主優待取りの際のクロス取引として逆日歩不要の無期限信用取引を利用するケースが多かったです。

そんな中2018年以降はIPOにもチカラを入れていくという情報が入ったため積極的にIPO申し込みに参加。2018年9月8日(土)からはIPO申し込み時の前受け金が不要とIPO愛好家にとっては嬉しい制度変更もありました。未成年口座も開設可能です。

point 管理人の松井証券での過去IPO当選回数5回

松井証券での直近IPO当選

クラダシ(5884)のIPO当選画像(2023年6月上場)
クラダシ(5884)IPO当選松井証券

クラダシ(5884)のIPO初値売却益
公募価格:520円(100株)
初値価格:800円(100株)
初値売却益:+28,000円

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 松井証券公式サイト
松井証券

 


rank7_a 楽天証券

IPO抽選方法は100%完全抽選で日経平均の終値から算出されるという一応オープンな抽選方法となっておりますが、この抽選方法には色々黒いウワサもあるようです。

2018年以降はIPOにチカラを入れていくというウワサはウワサ通りで、最近は何だかんだとIPO主幹事は無いものの幹事団(シンジケート)には入っているケースが多いです。

point 管理人の楽天証券での過去IPO当選回数3回

楽天証券での直近IPO当選

楽天銀行(5838)のIPO当選画像(2023年4月上場)
楽天銀行(5838)IPO当選200株楽天証券
※主幹事ではなく平幹事でのIPO当選で、およそ11年ぶりのIPO当選です。

楽天銀行(5838)のIPO初値売却益
公募価格:1,400円(200株)
初値価格:1,856円(200株)
初値売却益:+91,200円

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 楽天証券公式サイト
楽天証券

 


rank8_a 大和コネクト証券

2020年7月1日(水)にスマホアプリとしてサービスの提供を開始した大和証券グループ本社の子会社で、2020年11月25日(水)からIPOの取り扱いがスタートされました。

大和証券がIPO幹事団(シンジケート)に入った際はほぼ確実に委託幹事(裏幹事)として登場します。大和証券が主幹事になった際は割り当て数も多くなるため期待値も上がります。

point 管理人の大和コネクト証券での過去IPO当選回数2回

大和コネクト証券での直近IPO当選

ソシオネクスト(6526)のIPO当選画像(2022年10月上場)
ソシオネクスト(6526)IPO当選CONNECT
※主幹事もなく平幹事でもなく委託幹事(裏幹事)でのIPO当選です。

ソシオネクスト(6526)のIPO初値売却益
公募価格:3,650円(100株)
初値価格:3,835円(100株)
初値売却益:+18,500円

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 大和コネクト証券公式サイト
CONNECT

 


rank8_a GMOクリック証券

IPOの抽選方法は100%完全抽選というのがこのGMOクリック証券の最大の魅力です。IPO主幹事でなくても100%完全抽選となるので、場合によっては配分数がIPO主幹事証券会社より多い場合もあります。

証券口座数も少なく、委託幹事(裏幹事)の場合は公式サイトで確認しないとわからないため気付きにくいです。その分ライバルも少ないと思われるので、基本的に幹事件数は少ないものの幹事となれば期待はできるでしょう。特にGMOグループ系企業が上場する時は最大のチャンスとなります。

point 管理人のGMOクリック証券での過去IPO当選回数2回

GMOクリック証券での直近IPO当選

GMOリサーチ(3695)のIPO当選画像(2014年10月上場)
gmo-research
※主幹事もなく平幹事でもなく委託幹事(裏幹事)でのIPO当選です。

GMOリサーチ(3695)のIPO初値売却益
公募価格:2,100円(100株)
初値価格:4,900円(100株)
初値売却益:+280,000円

詳細や口座開設はコチラ ⇒ GMOクリック証券公式サイト
GMOクリック証券 証券取引口座

 


rank9_a 岩井コスモ証券

IPO抽選はいわゆる後期抽選型タイプでまずブックビルデング期間にIPO申し込みをして、購入期間に申し込み分を抽選と少々面倒な2回申し込みが必要な証券会社です。管理人自身、IPO投資を初めて15年目にして初のIPO当選です。諦めなければ勝機ありますね。

point 管理人の岩井コスモ証券での過去IPO当選回数1回

岩井コスモ証券での直近IPO当選

MITホールディングス(4016)のIPO当選画像(2020年11月上場)
MITホールディングス(4016)IPO当選岩井コスモ証券
※主幹事ではなく平幹事でのIPO当選です。

MITホールディングス(4016)のIPO初値売却益
公募価格:690円(100株)
初値価格:3,590円(100株)
初値売却益:+290,000円

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 岩井コスモ証券公式サイト
岩井コスモ証券

 

IPO投資用オススメ証券会社(番外編)

冒頭でも申し上げております通り、IPO投資を行うのであれば証券会社の口座は多いに越したことはありません。番外編とは言うものの、ここからは管理人がこれまで一度も当選したことのない証券会社です。

岡三オンライン証券

岡三グループですが、なぜか岡三証券がIPO幹事団に入っていなくても委託幹事(裏幹事)を引き受けることが多々あり、IPO抽選割合は100%完全抽選で2015年9月からはIPO申し込み時の前受け金も不要になったIPO愛好家にとっては嬉しい証券会社です。

2017年度からはIPOに相当チカラを入れている様子がIPO引き受け幹事の数からも見受けられますが、委託幹事(裏幹事)となるためIPO当選はそこそこ厳しいです。

point 管理人の岡三オンライン証券での過去IPO当選回数0回

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 岡三オンライン証券公式サイト
岡三オンライン証券

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● SBIネオトレード証券

2017年度からIPOの取り扱いを開始。元々はIPOの抽選方法は100%完全抽選だったものの、2021年6月からはステージ制を導入し、完全抽選枠は10%まで減少してしまいました。それでもIPO申し込み時の前受け金不要制度はIPO愛好家にとってはありがたい制度です。

まだ証券口座数自体も少ないためライバルも少ないと思われ、当選確率はまだ未知数な部分が多いものの、2020年10月1日(木)にSBIグループの傘下に入り、2021年1月1日付けで「SBIネオトレード証券」に商号変更したことによるIPO取り扱い増加には期待しています。

point 管理人のSBIネオトレード証券での過去IPO当選回数0回

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SBIネオトレード証券公式サイト
SBIネオトレード証券
※IPO申し込み時の前受け金は不要!

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