イーエムネットジャパン(7036)のIPO(新規上場)第一弾初値予想が
 IPO想定価格ベース(2,940円)ですが大手初値予想会社より発表された
 ようです。
イーエムネットジャパン(7036)のIPO(新規上場)初値予想
 
イーエムネットジャパン(7036)のIPO想定価格は2,940円となっている
 ため、現時点では公募価格の1.8倍~2.0倍程度の初値形成になるのでは
 ないかと、強めの初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中の
 上から2番目となるB級評価となっているようです。
このイーエムネットジャパン(7036)のIPO仮条件は先週末(8月31日)
 すでにIPO想定価格2,940円に対して2,880円~3,000円とIPO想定価格が
 中間値となるやや強気な設定で決定しているため初値予想の変更がある
 と思われます。変更初値予想などについての追加情報はいつも通り追加
 情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
イーエムネットジャパン(7036)の親会社は韓国の新興市場に上場して
 おり、ネットマーケティング支援企業では最大手となる「eMnet Inc.」で
 イーエムネットジャパン(7036)の筆頭株主でもあります。
イーエムネットジャパン(7036)の事業内容はインターネット広告事業
 ということでネット関連銘柄ということから人気化しやすい業態ではある
 ものの残念ながら事業内容にこれといった特徴や新規性はありません。
しかしながら上場日は9月21日(金)で単独上場となり資金分散の影響は
 なく、公開規模はIPO仮条件上限決定(3,000円)で7.7億円と東証マザー
 ズ市場への上場としては小型サイズとなり荷もたれ感はありません。
ベンチャーキャピタルの保有株もなく、上位株主にも解除価格無しで180
 日間のロックアップが掛かっているため大きな売り圧力はありません。
 需給面は極めて良好と言えます。IPO特有の需給主導で動く地合いとなれ
 ば初値形成は翌日持ち越しとなる可能性もあるかもしれません。
IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて2,260枚しか無いという点でも
 IPO当選は困難でプラチナチケットとなりそうです。
大手初値予想会社の評価がなぜB級評価なのかイマイチわかりません。
 売り圧力が限りなく少ないことから考えると、根本的な面で初値買い資
 金が減っているということでしょうか。
事業内容を考慮しても売り圧力の無さやサイズ面、IPO株数など需給的に
 考えれば個人的にはA級評価でもおかしくないと思うのですけどね。
もちろん管理人の個人的なこのイーエムネットジャパン(7036)のIPO
 参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行きます。
ちなみにこのイーエムネットジャパン(7036)のIPO引き受け幹事団は
 以下の通りとなっております。
<IPO主幹事証券会社>
 ・みずほ証券
<IPO引受幹事証券会社>
 ・SBI証券
 ・エイチ・エス証券
 ・いちよし証券
 ・岩井コスモ証券
 ・東洋証券
 ・マネックス証券
 ・エース証券
 ・東海東京証券
 ・丸三証券
 ・あかつき証券
IPO主幹事は先日and factory(7035)のIPO当選を頂いたみずほ証券と
 いうことで今回のイーエムネットジャパン(7036)のIPO当選にも期待
 したいところですが、さすがに2,260枚しかないプラチナチケットを手
 に入れるほどの引きの強さは持ち合わせてないので厳しいでしょう^^;
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<追記>
 イーエムネットジャパン(7036)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表
 されたようです。
5,400円~6,000円
IPO仮条件は中間値となるやや強気な設定となったことからか、IPO初値
 予想第二弾はIPO想定価格時点と同値の初値予想となっていますが、評価
 は予想通りB級評価からA級評価に格上げされているようです。


 




