今年の主幹事の成績を調べてみました。
5社以上主幹事を引き受けている証券会社のみ)
新光証券
 主幹事数:7
 初値上昇:6
 公募割れ:1
 平均上昇率:41.5%
大和証券
 主幹事数:20
 初値上昇:19
 公募割れ:1
 平均上昇率:60.3%
日興シティグループ
 主幹事数:6
 初値上昇:6
 公募割れ:0
 平均上昇率:47.8%
野村證券
 主幹事数:21
 初値上昇:11
 公募同値:1
 公募割れ:9
 平均上昇率:21.3%
みずほ証券
 主幹事数:11
 初値上昇:10
 公募割れ:1
 平均上昇率:62.9%
三菱UFJ証券
 主幹事数:9
 初値上昇:7
 公募割れ:2
 平均上昇率:50.7%
【コメント】
これで目立つのがやはり野村證券さんの成績ですね。
規模の大きな会社を多く引き受けているせいもあるでしょうけど、
それにしても今年はIPOに力を入れてないように感じます。
証券会社はIPOの主幹事をすると、手数料やその他もろもろで
かなり利益が出ると聞きましたが・・・
もしほんとにそうならもう少し頑張った方が良いのでは?←余計なお世話ですかね。
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