KOKUSAI ELECTRIC(6525)と全保連(5845)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されましたが、その前に本日上場のジャパンM&Aソリューション(9236)のIPO(新規上場)初値が付きましたので、簡単ではありますがご紹介させて頂きたいと思います。
ジャパンM&Aソリューション(9236)のIPO初値結果
公募価格 | 1,340円 |
初値価格 | 2,250円(10時55分) |
初値売却益 | +91,000円 |
初値売買代金 | 8.8億円 |
初値出来高 | 394,700株 |
市場開場直前(8時59分)のこのジャパンM&Aソリューション(9236)のフル板の合致点は2,120円(初値売買代金:3.2億円)となっていたので、およそ130円ほど吊り上げられた2,250円(初値売買代金:8.8億円)での初値形成となりました。初値売りで+91,000円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。
とはいえ、地合い悪化の影響で当初の初値予想からはかなり下での着地となったため、どこかしら残念感があります。今回のこのジャパンM&Aソリューション(9236)のIPOチャレンジポイントを使用した際のポイントボーダーはおよそ625ポイントだったのでポイント単価はおよそ145円となります。
通常当選にしてもポイント当選にしてもタダでもらったものなので贅沢は言えないかもしれませんが、地合いが良ければという悔しさが残ってしまいます。ただ、初値形成後はストップ高(2,750円)を付ける場面もあったので、これが少しでもIPO地合い回復のキッカケとなってくれると願いたいところです。
KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO(新規上場)直前初値予想
このKOKUSAI ELECTRIC(6525)は公開規模も大きく、再上場の出口(イグジット)案件ではあったものの、株式市場では国策銘柄としても期待値の高い半導体関連銘柄で、IPO幹事団(シンジケート)にも安心感があったことから、IPO主幹事の野村證券のみ参加したところIPO当選を頂けたため、手元にIPO株が100株ある状態となります。
<KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO関連過去記事>
・KOKUSAI ELECTRIC(6525)IPO上場承認発表
・KOKUSAI ELECTRIC(6525)IPO(新規上場)初値予想
・KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO(新規上場)当選
IPO想定価格:1,890円
IPO仮条件価格:1,830円~1,840円
(IPO想定価格よりも窓開けで下ブレとなる弱気な設定)
公募価格:1,840円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のKOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は開場後すぐの着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のKOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO初値予想は1,840円となっているようです。そしてこれまでのこのKOKUSAI ELECTRIC(6525)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,700円~2,000円(D級評価)
第二弾初値予想:1,830円~1,850円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,840円
ちなみにこのKOKUSAI ELECTRIC(6525)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,757.20円です。
KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO(新規上場)気配運用
そしてKOKUSAI ELECTRIC(6525)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,840円
気配上限:4,235円
気配下限:1,380円
上限気配更新:10分で92円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(2,000円未満の場合は40円)
注文受付価格の範囲:460円~7,360円
全保連(5845)のIPO(新規上場)直前初値予想
この全保連(5845)は公開規模に荷もたれ感があり、仮条件も下ブレの弱気設定となったものの、10月3日(火)上場でほぼ同業(家賃債務保証サービス)となるニッポンインシュア(5843)が堅調スタートとなったことから一部参加としたところ、IPO2社共同主幹事の1社となる三菱UFJモルガン・スタンレー証券からIPO当選を頂けたため、手元にIPO株が100株ある状態となります。
<全保連(5845)のIPO関連過去記事>
・全保連(5845)IPO上場承認発表
・全保連(5845)IPO(新規上場)初値予想
・全保連(5845)のIPO(新規上場)当選
IPO想定価格:730円
IPO仮条件価格:560円~600円
(IPO想定価格よりも窓開けで下ブレとなる弱気な設定)
公募価格:600円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社の全保連(5845)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は開場後すぐの着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社の全保連(5845)のIPO初値予想は650円となっているようです。そしてこれまでのこの全保連(5845)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:800円~1,000円(D級評価)
第二弾初値予想:600円~650円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:600円
ちなみにこの全保連(5845)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は552.00円です。
全保連(5845)のIPO(新規上場)気配運用
そして全保連(5845)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:600円
気配上限:1,380円
気配下限:450円
上限気配更新:10分で30円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(700円未満の場合は10円)
注文受付価格の範囲:150円~2,400円
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