うるる(3979)がIPO新規上場承認発表されました。
上場日は3月16日(木)で今のところは残念ながら後ほどご紹介させて頂く
予定の話題銘柄ほぼ日(3560)2社同日上場、上場市場はIPOに人気の高
東証マザーズ市場への上場でIPO主幹事野村證券となっております。

やはり一気にIPO新規上場承認発表があり重ねてきましたね。
この調子では本当にIPO記事に追われる毎日となりそうです^^;

設立:2001年8月31日
業種:情報・通信業
事業の内容:CGS事業(クラウドワーカーを活用した事業)の運営等

※クラウドワーカーとは不特定多数の発注者と受注者を募りネット上で仲介するサービス「クラウドソーシング」を用いて仕事をしている人のことをいうそうです。(コトバンクより引用)

うるる(3979)IPO新規上場承認

上場市場東証マザーズ
コード3979
名称うるる
公募株数250,000株
売出株数1,025,800株
OA191,300株
主幹事証券野村證券
引受幹事証券SMBC日興証券
大和証券
みずほ証券
いちよし証券
エース証券
丸三証券
マネックス証券
岩井コスモ証券
岡三証券
上場日3/16
仮条件決定日2/27
BB期間2/28~3/6
公募価格決定日3/7
申込期間3/8~3/13
想定発行価格2,840円(284,000円必要)

市場からの吸収金額は想定価格2,840円としてOA含め41.6億円
規模的に東証マザーズIPOとしては決して小型とはいいがたく、どちらかと
言えばやや大型サイズの部類に入りますね。

IPO市場では人気の高いネット関連、中でもさらに人気の高いクラウド関連
銘柄とはなりますが、市場からの吸収金額はIPO想定価格(2,840円)ベー
スで41.6億円とやや荷もたれ感の感じるサイズとなります。

IPO株公募株250,000株に対して売り出し株が1,025,800株約4倍ほどあ
る点や設立も2001年とそこそこ熟成されている社歴の企業のわりには業績
も赤字
が続いていた点などが少し気になるところです。
まあ一番気になるのはやはり規模的な需給問題ですが。

個人的な現時点でのこのうるる(3979)のIPO参加スタンスはひとまずは
中立でとりあえず大手初値予想会社の第一弾初値予想の見解を見てからと
いうことにさせて頂きたいと思います。

ただどちらにしてもこのうるる(3979)のIPO主幹事野村證券なので、
そう簡単に当選の2文字は見れないでしょうね。仮にIPO申し込みする際は
いつも通り野村ネット&コールからの申し込みとなります。

うるる(3979)IPOの経営指標
うるる(3979)IPO経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。

うるる(3979)IPOの売上高及び経常損益
うるる(3979)IPO売上高及び経常損益
※上記画像はクリックで拡大します。

IPO投資用オススメ証券会社10

IPO投資用オススメ証券会社ランキング

証券会社タイアップキャンペーン

SBI証券公式サイト
sbicp2017.3.31

SMBC日興証券公式サイト
smbcnikkocp2016.3.31

ライブスター証券公式サイト
live-seccp2017.3.31

auカブコム証券公式サイト
kabu.comcp2016.12.31