アイリックコーポレーション(7325)のIPO(新規上場)第一弾初値
予想がIPO想定価格ベース(1,410円)ですが大手初値予想会社より発表
されたようです。IPO主幹事は野村證券です。
アイリックコーポレーション(7325)のIPO(新規上場)初値予想
・アイリックコーポレーション(7325)IPO新規上場承認(過去記事)
アイリックコーポレーション(7325)のIPO想定価格は1,410円となって
いるため、現時点では公募価格の1.3倍~1.5倍程度の初値形成になるので
はないかとやや弱めの初値予想となっており、評価もそれに伴って5段階
中の上から3番目のC級評価となっているようです。
このアイリックコーポレーション(7325)のIPO仮条件は明日(9月3日)
決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想など
については追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
アイリックコーポレーション(7325)の主な事業内容は保険販売会社や
保険代理店に対して保険に関するソリューションを提供するソリューシ
ョン事業となっており、残念ながらIPO的には特に人気化する業態では
ありません。
筆頭株主はおよそ150万株ほどを保有するNihon IFA Partners Ltdで投資
ファンドとなるため出口案件色は強いものの、解除価格無しで90日間の
ロックアップが掛かっているため上場時の売り圧力としての警戒は不要
かと思われます。その他上位株主にも同様に解除価格無しで90日間及び
180日間のロックアップがしっかりと掛かっています。
アイリックコーポレーション(7325)の公開規模はIPO想定価格ベース
(1,410円)で11.6億円と東証マザーズ市場への上場としてはまだ小型の
部類に入り荷もたれ感はギリギリ感じないサイズかと思われます。
アイリックコーポレーション(7325)の上場日は9月25日(火)で単独
上場となるため、サイズ感含めて需給不安はありません。野村證券主幹
事IPOということでもバラまきは無いでしょうから、堅調なスタートと
なりそうです。大手初値予想会社の第一弾初値予想評価はC級評価とな
っていますが、個人的にはB級評価でも良いのではと思っています。
ですので、もちろん管理人の個人的なこのアイリックコーポレーション
(7325)のIPO参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行きます。
ちなみにこのアイリックコーポレーション(7325)のIPO引き受け幹事
団は以下の通りとなっております。
<IPO主幹事証券会社>
・野村證券
<IPO引受幹事証券会社>
・いちよし証券
・藍澤證券
・エース証券
・水戸証券
・むさし証券
・マネックス証券
・SBI証券
上記をご覧の通り、IPO主幹事はIPO愛好家の間では一番狭き門と言われ
ている野村證券となっており、IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて
7,200枚しか無いのでIPO当選は困難となりそうです><
詳細や口座開設はコチラ ⇒ 野村證券公式サイト
とは言え、管理人の今年(2018年)の野村證券との相性は良い方なので
やはりどこかしら期待してしまう自分がいます^^;
<管理人の今年(2018年)の野村證券での当選IPO>
⇒ メルカリ(4385)のIPO(新規上場)当選
⇒ キャンディル(1446)のIPO(新規上場)当選
特にメルカリ(4385)は主幹事ではなく平幹事だったのでIPO引き受け
株数も5,864枚しかないところを完全抽選で当選を頂くことができました^^
今回のアイリックコーポレーション(7325)の野村證券のIPO引き受け
株数は6,624枚あるということも個人的に期待の要因になってしまいます。
直近で当選していると期待が高まってしまいます。悪いクセですね^^;
<追記>
アイリックコーポレーション(7325)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,410円
IPO仮条件:1,600円~1,770円
IPO想定価格が最下限以上となる強気な仮条件設定となりました。
まさかの窓開け設定です。これは予想通り評価の格上げがありそうです。
<追記>
アイリックコーポレーション(7325)のIPO仮条件決定後の初値予想が
発表されたようです。
2,200円~2,500円
IPO仮条件が窓開けの強気な設定となったことからか、IPO初値予想第
二弾はIPO想定価格時点より上ブレした初値予想となっているようです。
ただ評価はC級評価のままで変更はないようです。
評価変更もあるかと思っていましたが^^;