イオレ(2334)がIPO新規上場承認発表されました。
上場日は12月15日(金)で、残念ながら後ほどご紹介させて頂く予定のHANATOUR JAPAN(6561)と2社同日上場となってしまいました。
さすがに今日は金曜日なので12月第三週はもう被らないですかね^^;
上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場でIPO主幹事
は待ってましたのSBI証券となっております。IPOチャレンジポイントの
ポイント数などの話題で盛り上がりそうですね。
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イオレ(2334)のIPO情報
設立:2001年4月25日
業種:サービス業
事業の内容:グループコミュニケーション支援サービス「らくらく連絡
網」及びプライベートDMPサービス「pinpoint」を中心とするインター
ネットメディア関連事業
上場市場 | 東証マザーズ |
---|---|
コード | 2334 |
名称 | イオレ |
公募株数 | 140,000株 |
売出株数 | 115,000株 |
OA | 38,200株 |
主幹事証券 | SBI証券 |
引受幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 マネックス証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 極東証券 東洋証券 むさし証券 |
上場日 | 12/15 |
仮条件決定日 | 11/27 |
BB期間 | 11/29~12/5 |
公募価格決定日 | 12/6 |
申込期間 | 12/8~12/13 |
想定発行価格 | 1,780円(178,000円必要) |
イオレ(2334)のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス
イオレ(2334)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,780円としてOA
含め5.2億円と規模的に東証マザーズIPOとしては小型サイズとなります。
そしてイオレ(2334)の主な事業内容はグループコミュニケーション支
援サービス及びプライベートDMPサービス事業ということでIPO的には
人気化しやすいドストライクのネット関連銘柄となります。
東証マザーズ上場の公開規模はIPO想定価格ベース(1,780円)で5.2億円
と小型サイズ、IPO株数も公募株及び売り出し株合わせて2,550枚と希少
性も十分、事業内容はドストライクのネット関連と三拍子揃ったこれまた
最強IPOの登場となります。
上場日が2社同日上場で怒涛の12月第三週の終盤となり、大型IPOなどを
含め相応のIPO件数をこなした後となるため買い疲れ感だけが心配です。
それでも現時点では12月の有望IPOの一つとなりそうなので、もちろん
管理人の個人的なこのイオレ(2334)のIPO参加スタンスは全力申し込み
で行きます。おそらく大手初値予想会社もA級評価を出してくるのでは
ないでしょうか。
そして個人的に一番の問題はこのイオレ(2334)のIPO株が複数配分さ
れるかどうかによってSBI証券のIPOチャレンジポイントを使うかどうか
です。さすがにIPO株数的に300株配分は無いと思われますが、200株
配分は可能性的にはあり得そうです。
ということで参考までに直近のSBI証券主幹事銘柄のIPO配分株数を下記
に記載しておきます。あくまでも直近IPOの配分数の傾向ということなの
で必ずしも以下の条件でIPO株の配分数が決まるというものではありませ
んことはご理解及びご了承下さい。あくまでも参考にということで。
IPO銘柄 | IPO株数 | IPO配分数 |
---|---|---|
エルテス | 2,485枚 | 100株 |
キャリアインデックス | 4,968枚 | 200株 |
シンシア | 5,000枚 | 300株 |
リネットジャパングループ | 2,875枚 | 200株 |
ピーバンドットコム | 8,600枚 | 300株 |
No.1 | 5,060枚 | 200株 |
ネットマーケティング | 11,040枚 | 300株 |
アセンテック | 4,510枚 | 200株 |
ビーブレイクシステムズ | 3,432枚 | 200株 |
ディーエムソリューションズ | 2,260枚 | 100株 |
上記はOA分を含めたIPO株数となっており、このイオレ(2334)もOA分
を含めるとIPO株数は2,932枚となるため、上記のIPO銘柄の中ではリネッ
トジャパングループ(3556)が近い数字となりますので200株配分が濃厚
と考えることができますが、再度申し上げますがあくまでも過去統計であ
るため今回もこうなるとは限りませんことだけはご注意下さい。
イオレ(2334)のIPO業績等
イオレ(2334)のIPO経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。
イオレ(2334)のIPO売上高及び経常利益
※上記画像はクリックで拡大します。