ウェルスナビにIPO（新規上場）観測！IPO主幹事はSBI証券と大和証券予定！？

ウェルスナビのIPO（新規上場）観測がありました。すでにIPO愛好家の間では大きな話題となっていますね。今朝から急激に記事がアップされて来ていることから、おそらく発信源は某オープンチャット（マック氏）でソース元は以下の日本経済新聞社電子版かと思われます。

ウェルスナビ、年内にも上場　資産運用フィンテックで初
個人投資家の資産運用を金融工学を使って自動で指南するウェルスナビ（東京・渋谷、柴山和久社長）が、株式の上場を東京証券取引所に申請したことが分かった。承認を受け、年内にも上場する見通し。資産運用のフィンテックとしては初の上場で、今年最大規模の新規株式公開（IPO）になるとみられる。
（日本経済新聞社 電子版より引用）

ウェルスナビは世界水準の金融アルゴリズムを備え、ETF（上場投資信託）を中心にポートフォリオを組むロボアドバイザーということで今やテレビCMでも見掛ける存在まで成長し、ロボアドバイザー業界No.1の実績を誇る企業です。

管理人も過去に何度かご紹介させて頂き、本来長期投資ということを推奨しているにも関わらず、1ヵ月程度の短期投資で勝負し、これまで2度ほど10万円近い利益を出したことがあります。

ウェルスナビのサービス開始となる2016年1月から2020年9月までのパフォーマンスは以下の通りで3月のコロナ禍ではさすがに一時的に落ち込んでいますが、すでに回復しており、今なお右肩上がりで順調に推移しております。

仮に2016年1月に100万円でスタートさせその翌月から毎月3万円を積立投資し、リスク許容度5で運用していれば累積元本額268万円が資産評価額328万円まで増えていることになります。もちろんロボアドバイザーが自動的で運用してくれるので基本的には完全放置です。

そんなウェルスナビがすでに東京証券取引所にIPO（新規上場）承認の申請を出しており、今年（2020年）中にIPO（新規上場）する見通しとなっているようです。資産運用フィンテック系IPO（新規上場）は初モノとなることから、実際に登場して来れば話題独占となりそうですね。

現時点で入っている情報によりますと上場市場は新興市場となる東証マザーズ市場への上場で時価総額は500億円～600億円になる見込み、IPO株数や想定価格はまだ未定で、業績は赤字で株主にはベンチャーキャピタルが盛りだくさん＾＾；

そして何より嬉しいニュースはこのウェルスナビのIPO主幹事はSBI証券と大和証券の2社共同幹事になる予定とのことです。特にこの2社は個人的には最もIPO当選回数の多い3強の中の2強なので嬉しさ倍増です。内容によってはIPOチャレンジポイントの使用もアリかもしれませんね。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SBI証券公式サイト

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 大和証券公式サイト

通常IPO申請してからIPO（新規上場）まで最短でも2ヵ月程度は掛かるため、このペースで年内（2020年）上場となると、おそらく12月中旬頃かと思われます。12月はIPOラッシュとなるため、その中に入ってくることが予想され、上場日は重複上場になる可能性が高そうですね。できるだけバラけて頂けると嬉しいところですが。