ウェーブロックホールディングス（7940）IPO（新規上場）の第一弾
初値予想がIPO想定価格ベース（840円）ですが大手初値予想会社より
発表されたようです。
ウェーブロックホールディングス（7940）のIPO（新規上場）初値予想
・ウェーブロックホールディングス（7940）IPO新規上場承認（過去記事）
ウェーブロックホールディングス（7940）のIPO想定価格は840円とな
っているため、現時点では公募価格と同値程度の初値形成になるのでは
ないかとの初値予想となっており、それに伴い評価も5段階中の上から
4番目のD級評価となっているようです。
そしてこのウェーブロックホールディングス（7940）のIPO仮条件は休
み明け3月21日（火）に決定する予定となっております。
さすがに上ブレ設定は厳しそうな雰囲気ですがどうなるでしょうか。
決定次第いつも通り当記事の最下部に追記致します。
もうすでにウェーブロックホールディングス（7940）IPO新規上場承認
の記事のときにも書きましたが、IPO的には不人気市場となる東証2部
のやや大型案件で1964年設立の老舗企業で、特に目新しさのある業務
内容でもなく、すでに業績も横ばいで成熟感も否めません。そして決め
手はやはり公募株なしの売り出し株のみの再上場案件という点です。
今月（3月）上場予定で同じ再上場案件であるマクロミル（3978）や
オークネット（3964）の初値動向を見てからとも思いましたが、IPO
申し込み期間がウェーブロックホールディングス（7940）は3月23日
～28日となるこのため、上場日が3月22日であるマクロミル（3978）
の動向は見れますが、上場日が3月29日となるオークネット（3964）
は残念ながら日程的に無理ですね。まあどちらも東証一部なので比較
にはならないかもしれませんが。
今はIPO地合が強いですが4月になるとこれまたどうなるかわかりませ
んからね＾＾；
ただまあどちらにしても管理人の現時点での個人的なこのウェーブ
ロックホールディングス（7940）のIPO参加スタンスは基本的には
スルーでいつものIPOチャレンジポイント狙いでのSBI証券からのみ
の参加となりそうです。
⇒ IPO投資をされている方はSBI証券に口座が無いだけで機会損失
ちなみにこのウェーブロックホールディングス（7940）のIPO引き
受け幹事団は以下の通りとなっております。
＜IPO主幹事証券＞
・みずほ証券
＜IPO引受幹事証券＞
・野村證券
・SMBC日興証券
・SBI証券
・岡三証券
・丸三証券
・マネックス証券（委託幹事）
＜追記＞
ウェーブロックホールディングス（7940）のIPO仮条件が決まり
ました。
IPO想定価格：840円
IPO仮条件：720円～750円
IPO想定価格が最上限以下となる弱気なIPO仮条件設定となりました。
今年（2017年）に入ってからは珍しいケースですね。
＜追記＞
ウェーブロックホールディングス（7940）のIPO仮条件決定後の初値
予想が発表されたようです。
750円～850円
IPO仮条件が弱気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾は
IPO想定価格時点よりも下ブレとなる初値予想となっているようです。
評価も変わらずD級評価のままのようです。
