エボラブルアジア(6191)IPO(新規上場)の第一弾初値予想がIPO
想定価格ベースですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
エボラブルアジア(6191)のIPO(新規上場)初値予想
・エボラブルアジア(6191)IPO新規上場承認(過去記事)
このエボラブルアジア(6191)のIPO仮条件はすでに3月10日(木)に
IPO想定価格1,680円に対して1,660円~1,800円と、強気の上ブレ価格
設定となっております。
しかしながら評価は渋めで5段階中の上から3番目のC評価と、やや弱気
な評価となっているようです。
業種など様々な相違点はありますが、先週末(3月11日)に上場した
フィット(1436)が市場からの吸収金額22.1億円と東証マザーズ上場
としては大型サイズとなり、結果今年初の公募割れスタートとなって
しまい、初値形成後も冴えない動きでした。
このエボラブルアジア(6191)はネット関連という点で人気化はする
可能性もありますが、やはりフィット(1436)同様に市場からの吸収
金額がIPO仮条件上限(1,800円)で決定したとして20.6億円と同じく
大型サイズとなります。
さらには上場日が3月31日(木)でPR TIMES(3922)と2社同日上場
となる点も注意が必要かもしれません。
上記のような点をふまえIPO主幹事のSBI証券のIPOチャレンジポイン
トは使わず、通常申し込みで、他の証券会社も全力ではなく、一部から
のみの申し込みとさせて頂こうと考えています。
そしてこのエボラブルアジア(6191)のIPO引き受け幹事団は以下の
通りとなっています。
<IPO主幹事証券>
・SBI証券
<IPO引受幹事証券>
・岩井コスモ証券
・エイチ・エス証券
・岡三証券
・東洋証券
・マネックス証券
・水戸証券
・藍澤證券
・エース証券
・日本アジア証券
<追記>
エボラブルアジア(6191)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表された
ようです。
2,200円~2,500円
IPO仮条件は強気な設定となったにもかかわらず、IPO初値予想第二弾は
IPO想定価格時点と同値の初値予想となっているようです。