エル・ティー・エス(6560)がIPO新規上場承認発表されました。
残念ながら上場日は12月14日(木)で大型IPOのアルヒ(7198)と2社
同日上場となってしまいました。まだ増える可能性もあります。
他の日はすでに4社同日上場日まで出ており怒涛の12月となりそうです。
ただ上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で
IPO主幹事は大和証券となっております。
エル・ティー・エス(6560)のIPO情報
設立:2002年3月22日
業種:サービス業
事業の内容:RPA・AI・ビジネスプロセス可視化等を活用し、企業変
革と働き方改革を推進するプロフェッショナルサービスの提供及び企
業のIT人材不足を解消するマッチングプラットホーム「アサインナビ」
の提供
上場市場 | 東証マザーズ |
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コード | 6560 |
名称 | エル・ティー・エス |
公募株数 | 292,000株(新株式発行) 208,000株(自己株式の処分) |
売出株数 | 150,000株 |
OA | 97,500株 |
主幹事証券 | 大和証券 |
引受幹事証券 | SBI証券 SMBC日興証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 エース証券 藍澤證券 |
上場日 | 12/14 |
仮条件決定日 | 11/27 |
BB期間 | 11/29~12/5 |
公募価格決定日 | 12/6 |
申込期間 | 12/7~12/12 |
想定発行価格 | 630円(63,000円必要) |
エル・ティー・エス(6560)のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス
エル・ティー・エス(6560)の市場からの吸収金額はIPO想定価格630
円としてOA含め4.7億円と規模的に東証マザーズIPOとしては十分小型
サイズとなります。
目論見書に記載のこのエル・ティー・エス(6560)の事業内容の中には
RPA(ロボットによる業務自動化)、AI(人工知能)、IT(情報技術)
とIPO的には好まれやすい単語が目白押しです。
公開規模もIPO想定価格ベース(630円)で4.7億円と小型サイズとなり
2社同日上場という点を除けば需給面は超良好です。今のところ2社です
が、冒頭にも申し上げた通り増える可能性もあります。
このエル・ティー・エス(6560)はいわゆる東証マザーズ上場のネット
関連でしかも人工知能関連、そして小型案件と最強コンボIPOとなります。
12月は大型IPOや地味業種が続きましたがここに来て最強銘柄の登場と
なりました。価格が1単元630円と低価格なのが残念なところですが。
もちろん管理人の個人的なこのエル・ティー・エス(6560)のIPO参加
スタンスは全力申し込みで行く予定です。
エル・ティー・エス(6560)のIPO主幹事は管理人の一番当選回数の
多い大和証券ということなのでいつもながら通常当選はもちろんのこと
チャンス回数MAX10回のチャンス当選も含めて期待したいところです。
1単元の単価が低い代わりにIPO株数は6,500枚と多くはありませんが、
極少というわけでもないので当選チャンスはあるかもしれません。
と、期待を込めて淡い願望を抱いております^^;
エル・ティー・エス(6560)のIPO業績等
エル・ティー・エス(6560)のIPO経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。
エル・ティー・エス(6560)のIPO売上高及び経常利益
※上記画像はクリックで拡大します。